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2019/04/18(木)
【やましたひでこ】帰国しました!
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
4月18日、木曜日。
<旧暦弥生十四日>
お休みを頂いておりましたメルマガ、
今日から再開です。
新たな気持ちで、
新たな元号の時代に向けて、
より有益な断捨離メッセージを
あなたにお届けできることが、
とても嬉しいです。
有難うございます。
さて、南米、ボリビアのウユニ塩湖と
ペルーのマチュピチュ遺跡を訪れた旅から戻って、
何が一番有り難く感じるかと言えば。
トイレの美しさ。
これにつきますね。
これは今回に限ったことではありません。
海外から戻るたびに
日本のトイレ空間のレベルの高さ、
特に、維持管理には感動を覚えるほど。
そう、排泄<=出す>空間の質の高さほど、
気持ちを安定させてくれるものはありません。
そして、次は、入浴と洗濯。
お湯や水をふんだんに思う存分使える環境も、
やはり気持ちをとっても楽にしてくれます。
そう思うと、私たちの生活の質は、
そして、それに伴う気持ちの質は、
案外とささやかな日常の営み中で
担保されているものであることが分かります。
いかに生きるべきか、
いかに成功していくか、
いかに幸福になるか、
そんな自己啓発も
成功法則も幸福メソッドも、
まずは、美しいトイレと
ふんだんな水が必須条件!
と、声を大にして、
やましたは叫びたくなるのです。
断捨離は常に日常の生活空間、
生活時間に立ち返ることを
鉄則としている人生哲学ですからね。
ところで、これもまた、
毎回、私が旅行者として経験することですが。
移動の飛行機内でも列車内でも、
大きな荷物の出し入れや持ち運びを
誰もがさっと手伝ってくれるのが
海外で頻繁に味わうこと。
その場に居合わせた見ず知らずの人、
男性で女性であれ、なんらためらうことなく
東洋人の私の荷物に手を貸してくれる。
いちいち、親切運動を標榜する
必要もないほど自然な行為なのですね。
実際、帰国した
成田空港のターンテーブルでも、
成田エクスプレスの車内でも、
私の大きなスーツケースの
上げ下ろしを手伝ってくれたのは
外国人旅行客さんで、側にいた
大勢の日本人ではなかったのですから。
このちょっとした小さな行為も
心を大きく和ませてくれるもの。
私自身、国内でも海外でも
自然に他者の荷物に手を
貸してあげられるようになりたいと。
それにしても面白いとは思いませんか。
美しいトイレと水に恵まれた日本では、
他者の荷物運びには不親切で。
衛生には無頓着で乏しい水しかない異国では、
他者の荷物運びには親切で。
不衛生という難儀
不親切という難儀
どちらの難儀により関心を持ち、
その解決に心を砕くか。
これをお国柄、国民性として
うっちゃっておくのではなく、
両方に関心を持って解決していくのが、
ダンシャリアンですよね。
ならば、せっせとトイレを磨き、
洗濯にも励み、宅配のスタッフさんには、
心から「有難う!」の感謝を伝えようと思う、
私やましたひでこです
それでは、今日も、
ごきげんさまにて。
やましたひでこ
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◎編集後記
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皆さんはコーヒーって飲みますか?
僕はコーヒー好きなので
朝から飲みますが、、、
挽きたて、淹れたてのコヒーって
美味しいですよね。
朝から元気になります^^
手動のミルで挽いているので
寝ぼけたカラダもシャッキリしますw
吉川広典
PS
老ける原因は
あなたの自己物語にあった?
その理由はこちら
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/eIBBWgZn/296572/22009982?cap=MAIL
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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