断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

４月４日、木曜日。
＜旧暦如月二十九日＞

元号が改まることに、
これほどまでに大きな関心と
感心が集まるなんて、
不思議でもあり、
当たり前のようでもあり。

そう、日本人ですね、私たち。

さて、まったく個人的なご報告で
とても恐縮ですが、今日から１２日間
南米に赴くことに。

目的の地はボリビア、ウユニ塩湖。

鏡のような塩の湖面に、
晴天ともなれば青空が、
夜には満天の星が映しだされ、
まるで宇宙空間に佇んでいるような
体験ができるといいます。

そう、断捨離のやましたひでこは、
どこまでいっても空間派。

私にとっては、この奇跡の空間といえる
ウユニ塩湖にどうしても
行きたくなってしまったのですね。

もちろん、気象条件が揃わないと
その体験を出来ません。

けれど、どうかどうかと
天気を祈るようなこともなく、
「信じて期待せず」と淡々とした
気持ちの方が勝ります。

なぜなら、なんであれ、どうであれ、
そこで味わえる体験は、
すべて価値があるに違いないのですから。

ところで、旅とは、
とても心が解放されるように
思うものですが、実際はその逆ですね。

異国の地、異文化の地、異境の地、
それは緊張の連続です。

言葉は？
食べ物は？
寝るところは？
お風呂は？

なにより、トイレは？

と、ごく日常的な問題で、
切実な生理的な問題で、
戸惑うどころか、それらの確保に
どれだけ難儀することか。

まして、今回のような僻地への旅は本当に大変。
（いえ、そこに住み暮らしている
人々にとっては僻地ではありませんね）

リゾートで過ごすのとは訳が違います。

それでも、私は旅をする者。

時間をかけて、費用を捻出し、体力を使い、
わざわざ難儀なことを選ぶ不合理は、
いったい何故なのだろうかと、
自分ながら疑問に思うこともありますね。

一年365日のうち僅か12日間と思えば僅か、
長く仕事を休む12日間と思えば長く、
この短いような長いような日々に、
どれだけの変化刺激が詰まっているのだろうかと
思わざるをえません。

そうですね、年に幾度も
海外に赴いているけれど、
ほとんどは講演、セミナー、
プロモーションという「OUT」のそれ。
今回のボリビアの旅は「IN」そのもの。

ほぼ毎日早朝から移動の連続となる
過酷なツアーに混じる物好きな私、
さあて、どうなることやら…

追記。

大変申し訳ありません。
旅の間、やましたひでこのメルマガは
休筆となり過去記事の掲載と
させていただきますね。

有難うございます。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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ウユニ湖って知っていますか？
僕はあまり知らなかったので
調べてみました♪

南米のボリビア西部にある都市
ウユニから車で1時間ほどにあるそうです。

湖全体の高低差が
わずか50cm以内ということで
「世界で最も平らな場所」とも
言われており、

雨が降ったあとは
空を湖面に映し出す
「天空の鏡」と呼ばれる
神秘的な絶景が見れるそうです。

なるほど！
ぜひ見てみたいですね^^

吉川広典

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