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2019/01/11(金)
【小松易】子どもの頃好きだったものは何ですか?
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易
こんにちは。
かたづけ士の小松易です。
あなたが子どもの頃
好きだったものは何ですか?
私が中学生時代、
大好きだったものは、
マンガ、深夜ラジオ、
そして、部屋の模様替え。
特に毎週木曜深夜1時からは
私にとって最高の時間、
「ゴールデンタイム」でした。
なにしろ、2階の自分の部屋で
ひとり好きなマンガを読みながら、
「ビートたけしのオールナイトニッポン」
を聴く。
さらに深夜にも関わらず、
何かのスイッチが入って、
部屋の模様替えを開始!
下で寝ている母に
「うるさい!何やってるの!」
とよく叱られました(笑)
そこで、
「うるさくないように
静~かにベッドを動かす」
という応用範囲のとても狭い技術
を身につけたのもこの頃でした。
ベッドや机の位置を変えたり、
ロックバンドのポスターを張り替えたり、
カーテンをお気に入りのブラインドにしたり。
部屋の模様替えは
ちょっとしたことでも達成感と
不思議な昂揚感がありました。
当時は無意識にその感覚を味わいたくて、
また深夜にベッドを静~かに動かす(笑)
をやっていたのでしょうね。
ところが最近、
ちょっとしたことを変えるにも
面倒くささや抵抗感があることに
気がつきました。
その一つが事務所の席でした。
私と妻、部屋の窓に向かって、
「私」と「妻」と横並びの席が
6年前に引越しをしてから不動の位置。
いつか席を変えたいね。
時々思い出したように
どちらかが言いだしては
そのアイデアは気がつけば
6年の間常に先送りされてきました。
そして新年、
6年ぶりの席替えを決行した後の
私の感想を一言。
最高です!
以上(笑)
ちょっとした物理的変化が
とても心地よく、
アタマもココロもリセットされて
新しい一年を開始することができました。
数日前にある仏教関係の方から
「何かある時には、かならず壁がある」
と教えていただき思わず唸りました。
「何か」とは、自分自身にとって
良いことや達成したい、成就しようと
していることだそうです。
確かにいざ席替えしてみれば、
これまでの「抵抗感」がウソのように
不思議なワクワク感に溢れています。
でも人は基本的に現状維持を好みます。
「時間がない」
「めんどくさい」
「今じゃない」
「寒い!」(笑)
とか言って。
「現状維持バイアス」と呼ばれる
現状維持を望んで変化を避けようとする
心理作用が私たちには働いているそうです。
でも今年は変化を好んで取りに行く!
このスタンスを1年やってみます。
深夜の模様替えを通して、
常に変化を求めたあの時のように。
もちろん、何もかも変えるのではなく
大切なものは残しつつ、
「変える意識」を持ち続けるという感じで。
さてあなたは今年どんな年にしますか?
現状維持の年?
それとも、変化の年?
でも私はこの一言は変えずに
「現状維持」とします(笑)
なぜなら、あなたに対する変えようがない
スタンスだからです。
“いつもあなたを応援しています!”
小松易
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長年、断捨離しようか?
迷ってたので、スッキリしました!
次は家に溜まった書類を
断捨離しようっと♪
吉川広典
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What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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