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2018/10/30(火)
【千場ひろこ】その”脇役”が教えてくれること
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ
FROM 千場ひろこ
ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。
こんなことってありませんか?
お気に入りのスーパー、
なぜか行くとほっこりする
訪問先の会社、
いつもお世話になっている歯科医院。
いいなと思うそうした場には
実際、いい食材があって、
気心知れた相手先、頼りになる歯医者さんが
いるのだけれど。
その、実際に要件のある対象・相手に限らず、
その「関係者」つまり、
スーパーの駐車場の警備員さんであり、
会社の受付の女の子であり、
歯科衛生士や事務スタッフさんという
パートで働く方々もまた、
すこぶる感じがいいんだな〜、っていうことが。
やはりいい店、いい会社、いい病院は。
どこを取ってもいいんだな〜、と。
そうした”脇役”ひっくるめて
全体としていい作品になっている、というか。
会社員時代、
興味深かったことは、
絶好調な部署というのは
そこで雑用をこなす学生バイトさんも
めちゃくちゃ頼りになる子たちで。
反対に、働く人の不平不満が
巣食っている部署というのは、
学生アルバイトの子たちも活気なく、
いまいち冴えない、というか。
別に示し合わせたわけでもないのに、
自然とそういう子たちが引き寄せられてくるような。
社員と違って流動的な雇用形態だからこそ
その顔ぶれ自体がその場の空気を
よりはっきり表している気がしました。
逆にいうと、そういう「関係者」が
ふと居なくなってしまった時は
何かのサインかも? と思ったりもします。
さてじゃあ、
自らの住まいへと視点を移してみた時に…
玄関やリビングは常に意識が向き、
凝りに凝っているけれども、
勝手口あたりやあまり行かないベランダは
雑然としてあちゃーな状態ではないでしょうか?
あえて、住まいの主役じゃないところに
目をかけてみる。
そんな視点を持って場を入れ替えていくのも
断捨離の醍醐味かなあなんて思います。
そういう、密かに気にかけていたところをスッキリさせると、
思いがけず「もっと、住まいを良くしたい!」という
原動力が湧いてくるかもしれません。
我が家だったらどこだろう。
カーポートの、子供の自転車やら
遊び道具、掃除道具やらが雑然としてるところ。
あれ、どうにかしたいな…
【先週ダンシャッたモノ】
ボードに貼りっぱなしだった
用済みの書類
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◎編集後記
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明日の米子講演のために
出雲の実家に帰ってきています。
実家のマンションはモノが多く
「断捨離できていないなぁー」
と…特にキッチン周りのモノが
多いんですよね。
今度ゆっくり帰ってきたら
断捨離しよか、、と企んでいますw
吉川広典
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千場ひろこ
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