断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

10月22日、月曜日。
＜旧暦長月十四日＞

このところ、いつもに増して
断捨離に励んでいる。

と、こんなふうに書くと必ずと言っていいほど、
こんな感想を頂戴することになりますね。

「やましたさんなら、
もう、捨てるモノなどないでしょうに。」
「やましたさんでも、
まだ、捨てるモノがあるのですね。」

ああ、こんな言葉を返されるたびに、
断捨離は「＝捨てる」ことだと
思われている、と感じてしまいます。

断捨離とは空間のクリエイト。

そして、この空間とは「＝舞台」。
つまり、私たちが
毎日暮らしている住まいは、
「暮らしの舞台」であり
「人生の舞台」なんですね。

ならば、舞台を創り上げ
演じていくために必要なものは、

小道具
大道具
登場人物

そう、私は今、これまでとは
違った舞台づくりに励んでいる。
この舞台（＝住空間）での
演目を変えるので、
当然のことながら、
それに合わせた小道具、
大道具が必要となってくるのです。

脚本を変えたのだから、
今までの小道具、大道具は
間に合わないのがほとんど。
だから、せっせと断捨離しているという訳。

大道具は、さしずめカーテン、
思い切って新調して、絵も掛け変えて。
小道具は、例えば器、
食卓に上がる器のテイストも異なって、
衣装も変えて。

ところで、私の新たな舞台での
新たな人生脚本、完全に
書き上がっている訳ではありません。
実は、毎日書き綴っている
「朝の連続ドラマ」のよう。

半年間続いた連続ドラマが終わり、
設定を変えて私の新しい
連続ドラマが始まった
と言えば分かりやすいでしょうか。

さてさて、肝心の登場人物は？

一人芝居でないので
必ず登場人物はいます。

ところが、このキャスティングは
とっても妙。

どうにも、自分の計らいを
超えた領域にあるようです。

脚本、自分自身
監督、自分自身
演出、自分自身
舞台美術、自分自身
衣装、自分自身
主演、自分自身

にもかかわらず、
配役は自分で決めることができない
摩訶不思議。

それでも、思うのですね。
自分が創り上げた舞台空間に
まさに相応しい共演者が
必ず現れてくるものだと。

自分の思いもよらない。
自分が思いもしない。

自分の舞台に、想像以上の
彩りを添えてくれる役者さんの登場。

実は、そんな役者さんたちは
舞台空間に惹きつけられて
向こうからやってくるのです。

だから、素晴らしい人を「自分の人生」に
招き入れたいのであるならば、
まずは、素敵な舞台、すなわち、
素敵な住空間づくりからですね。

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
あなたの暮らしの舞台に
望む以上の人を招く準備を怠りなく。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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最近、自分自身のことでですが、
発見したことがあります。

それは…早食いです。

自分でもそんなに早食いだとは
思っていなかったのですが、、、

友人と一緒にご飯を食べていると
いつも先に食べ終わっています。

特に外食（定食屋）で食べると
早いということがわかりました。

早食いは肥満の原因でもあるので
治したいところですが、
どうすれば治せるのでしょうか？

知っている方は教えてください＞＜
（３０回以上よく噛む、以外で…）

吉川広典

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