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2018/07/14(土)
【おのころ心平】HSPって何だ?敏感な感受性の時代。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
・いつも周りから
「気にし過ぎなんじゃない?」
「神経質だね」と言われてしまう。
・光や音、匂い、そのほかの
さまざまな感覚に人一倍敏感
・場の空気や他の人の気持ち
を読みとることが得意
・人より深く考え、
呑み込みが早いと言われる
・感受性が強すぎるせいで
刺激に圧倒されて疲れ果てることがある
・子どものころから空想の友だちなど
不思議な体験をしてきた
・自分はいろいろなことにビクビクしてしまうのに、
周りの人は何事もなかったかのように
振る舞えていることに違和感を覚える
・幼いころから
(1)空気を読んでしまう―他人の怒りに敏感
(2)空気を読んでしまう―表情や声の調子に敏感
(3)肌触りが気になる
(4)映画やテレビの映像を現実のように感じる・・・
※※※
いまや5人に1人がその特性を持っている
と言われていますが、
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソン
(Highly sensitive person)の略です。
あなた自身が周囲の人と比べて敏感すぎるな
と感じていたり、
あなたの周りにいる傷つきやすい人、心配しすぎる人、
なんだか神経質じゃないかなぁと思うほど
細かい質問をしてくる人などとの関係において、
一度、HSPという言葉の中身について
知っておく必要があるかもしれません。
※※※
このHSPという概念の提唱者である
エイレン・N・アーロン博士は、
サンフランシスコのユング研究所で
インターンとして研修を受けながら、
臨床深層心理学の博士号を取得した心理学者です。
HSP(Highly Sensitive Person)研究の
パイオニアとして、各地でHSPのワークショップを開催。
現在は、カリフォルニアのミルバレーで
小さな心理療法室を開業されています。
博士の代表作
『ひといちばい敏感な子
~子どもたちは、パレットに並んだ
絵の具のように、さまざまな個性を持っている~』
(エレイン・N・アーロン(著) 一万年堂出版)
この本の翻訳・監修を手がけられたのが、
【子育てハッピーアドバイス(490万部突破)】
シリーズで有名な、
明橋大二(あけはしだいじ)先生です。
明橋先生は、アメリカのサンフランシスコまで
アーロン博士を訪ね、博士との交流も
重ねていらっしゃいます。
最近では、先生自身も、
『HSCの子育てハッピーアドバイス
HSC=ひといちばい敏感な子』
という本を出版されています。
※※※
8月11日(祝)、
この明橋大二先生をお招きしての
オープンセミナーを開催します。
↓
https://mma-j.com/project/
オープンセミナー前半の、
14:10~14:55(45分)で、
「HSPハイリー・センシティブ・パーソンと親子の関係」
~子育て患者学~
と題して、HSP、HSC
(ハイリー・センシティブ・チャイルド)
の基本を踏まえた上で、
親子関係、祖父母と孫の会話の中で、
いかに自己肯定感をはぐくむことができるか、
具体的な方法をお話頂きたいと思います。
※※※
・・・で、しかも、じつは
明橋先生だけではありません!!
やましたひでこ先生や、
川畑のぶこさんとも親交の深い
かのスーパー精神科医、
保坂隆先生にも、
ご登壇いただくのです。
後半14:55~15:40(45分)、
「敏感すぎる自分の処方箋」
~リエゾン患者学~
このタイトルは、まさに
保坂先生の最新刊
『敏感すぎる自分の処方箋(ナツメ社)』
から頂きました。
二人の高名かつ実力派臨床医の放つHSPセミナー!!
これはもう、必見です!!
↓
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―おのころ心平
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◎編集後記
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敏感に反応してまうことありますよね。
僕の場合は前の会社ですごっく苦手な
上司がいたんです。
その上司が後ろを通るたびに
ビクビクしながら手に汗握ってました。
もうその人とは会うことはないので、
全然平気になりましたけどね。
心理的にも精神的にも
無理だと思ったら逃げるが鉄則ですw
吉川広典
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What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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