断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

7月2日、月曜日。
＜旧暦皐月十九日＞

今日は、二十四節気「半夏生」、
梅雨明け間近かとなる頃。

でも、東京は、すでにすっかり
梅雨が明けておりまして、
日中、太陽の強い光と熱には
ご用心といったところ。

とはいえ、夏が大好きな季節で
ある私としては、この早い梅雨明けは
嬉しいばかり。

でもって、なぜ、
夏がこんなに好きかといえば、
それは、夏が持つ「気」というか
「性質」によるところが大きいですね。

開放的で自由、活動的で闊達、
そう、自分を縛っている諸々から
解き放たれて、いつもより、
ちょっと（いえ、大いに！）ハメを
外したくなるような。

そして、その少しばかりの
ハメ外しが受け入られて許されるような。

ところで、私、思うのです。

私たちの意識に制限を加えているもの。
それが、空間であると。

けれど、同時にその空間を
最適に機能させることができると、
空間は、決して制限でなくなり、
自分を応援してくれたり
高めてくれたりするものに
変化展開すると。

そして、この季節が
醸し出す気（性質）も、
実は空間に他ならのですね。

では、順番に、自分に
一番近い空間から
並べていきましょうか。

身体
衣類
住居
・
・
大気

身体は自分が入っている空間。
その身体を包んでくれている
空間が衣類、さらに、
その外側に住居という空間があって、
一番外側にあるのが大気という空間。
（本当は宇宙空間がもっと大きいですよね。）

つまり、私たちは、身体を纏（まと）い、
洋服を纏い、住まいを纏い、
お天気を纏っていると考えてもいいし、

また、身体に包まれて、洋服に包まれて、
住まいに包まれて、
お天気に包まれていると
考えてもいいでしょう。

だから、
何を纏うか、どう纏うか、
何に包まれているか、
どう包まれているかで、
自分が縛られもするし、

また、上手に纏うことによって、
自由に自分自身を装うことも出来る。

そして、心地よく
包つまれることによって、
安全で安心していられるのです。

断捨離は、まずは、
どんな住まいを纏うかを考えて、
住空間をクリエイトしていくのですね。

そう、誰だって、不要・不敵・不快と
なったガラクタ纏ったり、
ゴミと化したモノたちで
包まれていたくはないはずですからね。

さて、今週末7日（土曜）には、
「ウチ、断捨離しました！」（BS朝日）の
放映があります。

シリーズ第４弾
http://www.bs-asahi.co.jp/danshari/

この断捨離ドキュメンタリー番組に
登場して下さった三つのご家庭。

さあ、断捨離前は、いったい
どんな住まいを身に纏い、
どんな有様の空間に包まれていたのか。
そして、どんな問題のあえいでいたのか。

まずは、その視点を持って、
どうぞ、ご覧下さいね。

番組案内の特別動画はこちら。
https://youtu.be/sXzs4vEOPa4

さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
涼しくて軽やかな空間を
纏って下さいますように。

この夏の開放感を
思いっきり味わうためにも！

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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いよいよ「ウチ断捨離しました！第４弾」
が放送されますね♪

僕の母も毎回見ています♪

なにやら、今回は、
やましたさんも手こずったとか…

きになりますね♪

吉川広典

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What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪