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2018/04/12(木)

【やましたひでこ】断捨離が進まなくて困っている人からの質問はコレ

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

FROM やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

4月12日、木曜日。
<旧暦如月二十七日>

四月に入り新しい年度が始まる。
この機会に自分との約束を二つしてみる。

良く眠る
良く噛む

なんと、シンプルなお約束、
まるで、小学生のよう(笑)

けれど、良く眠るためには、
早い時間の就寝が必要で、
良く噛むためには食事時間を
長くする必要があるのです。

そう、この時間の確保が大変で。

なんてね、
この時間の確保が大変というのは、
実は嘘で、これまでの自分の
ライフスタイル、言い換えると、
染み付いた悪習慣を変えるのが
難しいということですね。

夜中に原稿を書く癖
気を散らしながら食事をする癖

この癖をなんとかしなくては!

いやはや、この自分との約束、
どうなることやら…あはは、まだ、
二週間しか経っていないのに、
この約束はすでに危ういばかり。

お粗末さまです。

ところで。

断捨離初心者さんから、
相変わらず私に寄せられる
質問の多くは、これ。

どうやったら断捨離ができますか?
どこから断捨離を始めたらいいですか?

その回答は、これにつきます。

やったら出来る、それだけのこと。
目の前から始める、それだけこのこと。

そう、断捨離初心者さんにとっては、
「どうやったら」という、
「How to」を知りたくなるのは
無理もないこと。

そう、大抵は、断捨離を
「片づけ術」であると思っているから、
「術」であるならば、なにかしらの
「やり方」があるはずですものね。

けれど、断捨離は哲学。
人生のより良い変化を
加速させるための行動哲学。

だから、哲学に「How to」などは
あるわけもないのです。

しかも、行動哲学だから、
つベこべ言わずに、しのごの言わずに、
ただ行動をする。

つまり、修行のようなもの。

そうですよね、禅の修行に
あれこれ物言いをしていたら
修行にならない。

ひたすら、座禅をするのみ、
「只管打座」ですね。

ああ、もちろん、断捨離を修行とは
言わないまでも、捨てるという
単純な行動を起こして、
そのプロセスで、どう自分が感じたか、
どう自分が考えたか、体感と思考を
積み上げていくもの。

要は、気づきのトレーニング。

そして、「どこから」なんて
考えているヒマもなし。

「どこから手をつけていいかわからない」
なんて思っている間に、目の前の余計なモノ、
目の前の要らないモノを一つでもゴミ袋の中に。
そのわずか1分の間でも、無用なモノたちが
三つは断捨離出来るはずだから。

そう、最初は、ヤミクモでも、
デタラメでも構わない。
効率も成果も求めるのはずっと後。
第一、それらを求めなくても、
ちゃんと後から結果はついてくるし、
効率も成果もきっと自分で
計れるようになっていくのだから。

知識は筋力とはならない。

本当の「選択と決断」」という
断捨離筋力は、試行錯誤、
トライ&エラーの挙句の果てにあるのです。

さあて、今日のあなたは、
一つでも余計なモノを断捨離して、
新たな視点を自分で掴みとって下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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「どこから手をつけたらいいかわからない」

僕も仕事でよくあります。

どういう状態かというと、
目の前の情報(視覚情報や背景情報)
が多すぎて混乱しているんですよね。

そういうときの対処法は…

一度目の前のモノや情報を
紙に書き出す事なんです。

紙に書き出す…単純な方法ですが
頭の中のモヤモヤを一旦外に出すことで
頭の中がスッキリします。

すると頭は冷静になり混乱が無くなるので
優先順位や今やることが見えてくる、
というものなのだそうです。

断捨離でも応用できそうですね。

吉川広典

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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