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2017/05/29(月)
【やましたひでこ】これであなたも捨てられます!
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
5月29日、月曜日
<旧暦皐月四日>
5月のお終いの週。
4月、5月と、
新しい試みがいっぱいで。
毎日が新鮮でもあったけれど、
同時に、毎日がギリギリでも
あったよう。
仕事を追いかけているのか、
仕事に追われているのか、
どっち?
そんな状態。
まあ、私のような性分は、
少しばかり自分を追い込んだ方が
いいことはたしか。
追い込まれなければ、能力を発揮できない!?
追い込まれてこそ、能力を発揮する!?
どっち!?
そこが微妙なところだけど。
ところで、
よく受講生さんからは、
こんなご質問をいただく。
「どうしたら、断捨離ができますか?」
このご質問には、
ずっとずっとお付き合いしてきた。
そして、私の答えは、
いつもこれ。
断捨離は、できる、できないではなく、
断捨離は、するか、しないか。
そうですね、
「できる、できない」
の問い掛けを、実は、私たちは
いつも自分自身にしている。
そして、この自分への問い掛けに、
私たちはこう答える。
「できない」と。
要するに、私たちは、
「できない理由」探しが
得意だということ。
行動を起こす前の思考は、
どうしたって「できない理由」
に終始するもの。
それは、当たり前のこと。
なぜなら、初めてすることを
最初からできることは稀。
自然に思考が「できない」
に傾くようにできている。
だから、
「できない」からこそ、
トレーニングを経て、
できるようしていく。
つまり、「する」が
「できる」という結果に繋がっていく。
つまり、「しない」が
「できない」という結果に繋がっていく。
そう、このシンプルな事実が
存在しているだけ。
これは、断捨離に限ったことでは
ないですね。すべてがそう。
初めてのことは、
できない状態からスタートする。
初めてのことは、
スタートしたから走り出す。
もちろん、
途中で失敗するかもしれない。
慣れないことをするのだから
疲れ方も半端ではない。
だったら、
失敗したら、またやり直せばいい。
疲れたら、休んでからまた始めればいい。
そういえば、こんなご質問も
とっても多いですね。
「どうしたら、
捨てられるようになりますか?」
はい、この質問の答えは、
これですね。
捨てれば、捨てられるようなります!
さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
「できない探し」を自問自答する癖とは
お別れして下さいね。
あっと、追伸です。
このメルマガが届く頃、
私は中国で断捨離行脚中。
もちろん、初めて遭遇すること
ばかりだと思うのです。
とにかく、果敢に挑戦してきます…。
そう、「できる、できない」
の自問自答こそ、断捨離して。
それでは、ごきげんさまにて。
PS
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◎編集後記
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最初からうまくやろうとするから
すぐ息切れして挫折する
初めてのこと(&得意じゃないこと)
に挑戦するとき陥るこのパターン。
とことん落ち込むと、好きなドラマも
それ自体を楽しめなくなり、
落ち込んだり、窮地に立たされてる
登場人物だけに感情移入して大号泣!
ま、これをやると、
かなりスッキリするんですけどネ^^
友達に話すと爆笑される、
いいネタにはなってるのですが、
そろそろこのパターン、
卒業したいです。
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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