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2017/05/27(土)
【おのころ心平】カラダについての勉強の仕方。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
「おのころ先生のカラダについての
勉強の仕方を教えてください」
とよく言われます。
それはそれで改めて、
経営科学の担当者さんに
「勉強の仕方講座」を
企画をしてもらえませんか、
と言ってみますが、
ここでは、勉強のコツとして
ぜひおすすめしたい方法を
申し上げましょう。
※ ※ ※
カラダの基礎知識を
身につけるためには
あれこれ読むのではなく、
最初は一冊、
とにかく徹底的に
読み込むことです。
それで、その本ですが、
僕は、最初、
勢い込んで医学大辞典なんて
分厚い本にチャレンジしてしてしまい
大きな失敗をしました。
専門用語の並ぶ、
医学書など、
挫折を誘導するようなものです。
※ ※ ※
はじめは、
家庭の医学コーナーで
見つけた一般的な
『カラダのしくみ』の本
(なるべく薄いもの)を
をとにかく一冊、
頭から最後まで。
僕は、もう絶版に
なってしまいましたが、
同じ本を50回以上、
読み込みました。
※ ※ ※
何度も線をひいたり、
気づいたことを書き込むので
6度、同じ本を買いました。
カラダのしくみの
ベースを頭に入れるには、
これがもっとも有効だと
思っています。
ベースをつくれば
その後の知識が
東洋医学であれ、
アーユルヴェーダであれ、
つながって頭に入ってきます。
※ ※ ※
…とは言っても、
カラダの仕組みの本は
どうしても無機質です。
一人で読む込むのは、
孤独のランナーです。
おのころ流の生理学を学びたい
と言って下さる方が多いのは、
きっと僕のお話が、
生理学・解剖学でありながら、
それが「物語」だからなのかなぁ、
と思っています。
※ ※ ※
無味乾燥なカラダの世界を
温かい血の通った物語にしたい。
いっしょにカラダの物語を学びましょう。
年に数回しかない、おのころ心平、
ココロとカラダをつなぐ生理学セミナー。
↓
6月18日(日)、
大阪で1DAY開催です。
http://www.personalhealth.jp/sp/CPO_ONOS170618_SEMI/onocoro.php
―おのころ心平
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◎編集後記
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必要に迫られて本屋に足を運ぶと、
「お!これいいかも」
「わ!求めてたのはこれだよ」
と、つい色々手にとってしまうのですが、、
まずは敵を知る!ということで、
1冊を徹底的に読み込んだほうが
いいんじゃないか?と薄々思ってました。
やっぱり、そうだったか~
(「薄々かよ!?」「思ってないでやれよ!」
とか言わないでくださいね。打たれ弱いので…)
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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