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2017/04/11(火)

【千場ひろこ】私の「脱ゴミアパート記」

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ

 

FROM 千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

昨日から
4月の断捨離塾の音声コンテンツ、
配信が始まりましたね。

今回は「押入れの断捨離」。

単に「押入れの不要品を捨てて
スッキリしよう!」
という話にとどまらず。

押入れをパンパンにしてしまう
“思考法”とはどういうものか、
について熱くトークしています。

是非是非、お聴き逃しなく!

ーーーーー

私自身の押入れの
断捨離エピソードというと、、、

まあ正直、本気のゴミ屋敷、否、
“ゴミアパート”に住んでいた時は。
押入れも部屋も
同じ状況だったんで。。。

つまり、
どちらも公平に(!?)
不要品がひしめいており、
同じくらい、全容が
把握できなかったですね!(笑)

やました先生によると、
「押入れ=見えない収納=潜在意識の投影」
とのこと。

ということはですよ!

汚部屋当時の私は、
無意識・無自覚の海で
溺れていたようなもんですね!

うん。そんな気がする(笑)。

その当時、
押入れから発掘したものとして
印象深いのは…

ラジオ3~4個。

インタビュー取材する対象者の
出ているラジオを聴く必要があった際。

それは、数年に1度くらいの
頻度だったのですが。

その都度買っていたんですね~(>_<;)

ご多聞にもれず。

筆ペン、油性ペン、消しゴム、
修正液、スティックのりの類は
ごっそりと、使いかけのものが
複数出てきました。

使いかけと言っても。

「あ、ない!」
と思った時に、買いに走って
その時使っただけだから。

本当にちょっとしか
使っていないのです。

そんなものがゴロゴロ出てきて、
「お金がない…」
といつも言っていたのだから、
いま思えば、とんだお笑い種です。

そんなヒトが心を入れ替えて、
暮らし方も入れ替えるには。

「もったいない、、、」
と言って取っておくよりも。

「誰か欲しい人にあげよう、、、」
なんて殊勝なこと考えるよりも。

「ごめんなさい!!!」

「私ってばなんて愚かなの!!!」

「こんなこと2度としない!!!」

と、半べそかきながら手放すしかない。

だって、リサイクルとか
人にもらってもらう、なんていう
心と時間の余裕、なかったから。

そりゃあ、もったいないですとも!
でも、捨てることが、
一番「もったいない」ことかというと。

もっと「もったいない」のは、
その時のそんな、
“付け焼き刃の連続”のような
暮らしぶりこそ「もったいない」。

大切に使い切ることなく、
場当たり的にモノを取り入れては、
時間も空間も自分のエネルギーも
無駄遣いしまくっていたのだから。

言うまでもなく、モノ一つ一つに
限らず、生活全般がその調子でした。

ーーーーー

「捨てる痛みを引き受ける」。

言うは易しですけどね。

私がそうした汚部屋暮らしを
脱却した時は、
不要品回収業者にごっそり
持っていってもらいました。

外国人の業者さんでした。

それまで、曲がりなりにも
家の中にあったものを
異国の言葉で何か言いながら、
トラックにゴミ同然で
詰め込んでいく、否、
投げ入れていく姿を見て。

強烈に切ない思いが
湧いてきたのを覚えています。

「あ~、スッキリした(^_^)」

なんてすぐには思えず、
しばらく、ポカ~~~~~ンでした。

スッキリした住まいの良さを
最初に実感したのは、
翌日、目覚めた瞬間。

だって、
目に入る部屋の景色が
全っ然違ったから。

入ってくる朝日が
いつもよりうんと
心地よく感じたから。

その瞬間、自分が
早起きが苦手だった理由が
よーくわかりました。

結局…
起きたくなかったんですよね!
住まいの状態が、
私の現実を映し出していたから。

あ、ちょっと押入れの話から
ずれましたが(笑)

「押入れの断捨離」は、
そんな、断捨離をし始めた
当時のことを思い出す、
原点回帰的なテーマでしたよ。

新生活をスッキリ爽やかに
スタートさせたい方の
助力になれば嬉しいな!

【先週ダンシャッたモノ】
コーヒー漬けの日々
(2週間ほど前から、
ほとんどタンポポコーヒーに替えました)

PS
千場さんの「ゴミアパート」を
妄想しながら聴くのもまた一興。
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◎編集後記
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一人暮らしのアパートだと特に、
部屋自体が「収納空間」みたいなもの。

「見える収納」と捉えれば5割?
「見せる収納」と捉えれば1割?!
でも、ただモノを絞りすぎると
潤いのない殺風景な空間になっちゃう。
(↑恥ずかしながらウチがコレ)

いずれにしても「極端」なのは
解決すべき課題アリってことですね^^;

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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