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2017/03/06(月)

【やましたひでこ】代謝を促す「模様替え」

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー, 小松易

 

FROM やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

3月6日、月曜日。
<旧暦如月九日>

昨日5日は二十四節気「啓蟄」
土の中の虫も目覚めたのなら
地上にいる私も目覚めないと、ね。

寒さは行きつ戻りつ、けれど、
朝の光は確実に早くなり、ようやく
早起き人間に復活したこの頃です。

ところで、先日、久しぶりに
部屋の模様替えをして。まあ、
模様替えといっても家具の配置を
大幅に変えただけのこと。
ところが、これが効果絶大なんですね。

ということで、今日のメルマガは
このことついて。

もともと、若い時から、
たぶん、中学生の頃から
家具を動かすのが大好きな性分。

だから、誰でも暮らしの変化に
合わせて家具を動かすものだと
思っていたのだけど、どうやら、
そんな私は少数派であることに
気がついたのは結婚して後のこと。

大方は、一度設置したら
同じ場所にその後何十年もそのまま。
引越しでもない限り
動かすことはないよう。

私にしてみれば、その方が
驚きでもありますね。なぜなら、
私はひと月毎に家具を動かす時も
あったから。

夜中に突然思い立って
一人で家具を動かす。
朝起きた夫は軽くびっくり。
そう、「軽くびっくり」なのは
夫がもう慣れっこになって
しまっていたから。
そして、夫曰く、「そろそろ生理か!?」。
これには、私の方がとてもびっくり。
そんなことは、まったく
意識していなかったので。

そうなのです。
今にして思えば、私の家具移動は、
PMS(月経前症候群)の症状の
ひとつだったのですね。

※PMSについてはこちらを。
http://pms-navi.jp/

実際、断捨離は、
「住空間」を「身体」に例えます。

家=身体
モノ=食べ物

私たちが食べ物を摂取し、
消化吸収自己化して活動のエネルギー
とする。そして、不要となったものは
身体の外へと排泄する。

それと同じように、
家に取り込んだモノたちはしっかり
自分の生活で活用する。やがて、
不要となったモノたちは家の外へと
排出する。

それが、自然で健康的なサイクル。

もしも、排泄が止まったら、私たちの
身体はたちまち危機に瀕してしまい、
もしも、排出をしなかったら、私たちの
家は静かに病んでいくのです。

それは、身体の一部、女性の「子宮」
を例にとっても同じこと。排泄すべき
月経の経血を子宮内に溜め込んだと
したら身体は大変なことになる。

だからこそ思うのです。
家の中に、たとえば、押入れや納戸、
天井裏や床下収納に不要なモノたちを
ずっと押し込めたままにしているのは、
古くなった経血をそのまま子宮内に
押しとどめておくようなものだと。

おそらく、私の家具移動は
PMSのポジティブな症状、
月経をスムーズにする応援を
していたのではないかと思うのです。
つまり、家具の移動は、子宮に適度な
揺さぶりを与える行為だったよう。

それはまた、適度な運動と
空間の変化で気分転換となり、
しかも、家具の裏に潜んでいた
ホコリの塊もしっかり取り除く
ことができたから。

お陰で、私は生理のイライラも
生理痛もまったく無縁でしたね。

さて、以上はエビデンスのない
私の個人的な経験でしかありませんが、
挑戦してみるのも一興かと。

そうそう、そういえば、
断捨離したら便秘が改善した
という報告も、いっぱいの
ダンシャリアンさんから
頂戴していますね。それと、
自然に痩せたという報告も。

家具の移動については、
まったく別の視点でブログ記事にアップ
しております。どうぞ、こちらも。

「なんだかんだと やましたひでこの立体空間曼荼羅」
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-12252841508.html

さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
家も身体も代謝をスムーズにして下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

PS
5月27日(土)開催
やましたひでこ断捨離セミナー
テーマは「開運」。

http://123direct.jp/tracking/cr/6fwlFR89/246579/19105134※早割受付は本日23:59まで

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◎編集後記
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実家にいた頃、頻繁に模様替え
してました。どうにも居心地悪く
なってくると気分転換に模様換え!
って感じだったと思います。

今は「引越し」も選択肢に加わって、
てウズウズしてくると、場所ごと
変えちゃうことも。

ここ最近また
「ウズウズ」し始めているのですが、
さて、どうしたものか、、
只今、思案中です。

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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