断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

１月２６日、木曜日。
＜旧暦師走二十九日＞

陽気は春めいて。

もちろん、これは今東京で
暮らしている私のここ数日の感覚。
さてさて、あなたの住む地域は
いかがでしょう。

特に大雪に見舞われている地域に
お住まいの方々にとっては、
春を感じるのはまだずっと先のことですね。

どうぞ、ご自愛下さいますように。

ところで、先日参加したHSNの新年会。
※HSN＜ハート・シェアリング・ネットワーク＞
断捨離メルマガ執筆陣川畑のぶこさん
が代表を務めるNPO法人。
がんサバイバーやそのサポーターたちの
心のケアとQOL向上の啓発をする
非営利活動法人。

医療関係者が中心の理事６名の
内輪の新年会、メンバーのお一人
日本ケア・カウンセリング協会、
臨床心理士品川博二先生が
ご自身の年末の断捨離体験を
披露して下さった。

※日本ケア・カウンセリング協会
http://www.npojcca.org/about_us.html
◇◇◇

散らかった部屋をなんと言う？

「足の踏み場がない！」

けれど、品川先生の書斎は、

「足の踏み場が決まっている！」

そんな状態だったのだとか。

まるでうず高く堆積している本の
ジャングルの中にケモノ道ならぬ、
ケモノ・ポイントがあるような光景。

買ってきた本、
必ずこの書斎にあるはず。
けれど、それを探すよりは新たに
買いに行った方がずっと早い。

探し回って、また、この書斎を
再構築するよりは、その方が
ずっと手間もヒマもかからない。

はい、わかります、
品川先生のその気持ち。

なんだか、リアルに書斎の光景が
浮かんできますもの。

そんな品川先生が、私やましたの
影響を受けて断捨離を決行！

すると、凄いことが起こる。

朝起きると、頭の中に、
その日やるべき「to do リスト」が
瞬時に出来上がる。つまり、
頭がとても明瞭、明晰に
働くようになったということ。

そうですね、

余計なモノを手放していくこと。
余計なモノを捨てていくこと。

捨てることで、
本当に大事なモノが
浮かびあがってくる。

けれど、それ以上に
クリアになった空間の効果、
効用は素晴らしい。

私は、ずっとこう感じてきた。

「思考は空間に宿る」

私は、ずっとこう考えてきた。

「空間こそが思考の源」

淀んだ空間では、淀んだものしか見えない。
淀んだ空間には、淀んだ思考しか湧かない。

クリアな空間では、クリアにものが見える。
クリアな空間には、クリアな思考が生まれる。

そうですよね、品川先生は、
まさにその体感者、体現者。

そんな断捨離の承認者、
証人者がまたひとり。

嬉しいですね。

もちろん、HSNメンバーは、
もともとダンシャリアンばかりですが。
遅れをとっていた品川先生も無事仲間入り。

さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを捨てて、
よりクリアな思考にアクセスして下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

PS
断捨離トレーナーの横山さんも、
モノを捨てたことで部屋の空気が変わり、
空間があることでゆとりができると
実感したときに断捨離が加速。
そして大きな決断をします。

横山さんの断捨離ストーリーは
こちらから。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/gyz0myEC/243538/18695555※27（金）まで

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

机の上に書類が山積み、
仕事用バックにも荷物がパンパン！
、、なんてときは、決まって、
頭の中もパンパン、
気持ちにもまったく余裕なし。

目の前の空間も、頭の中も、
余白（空間）が必要！ってことを、
ただいまウルトラ痛感中です。

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪