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FROM　やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

１月９日、月曜日
＜旧暦師走十二日＞

成人の日。

お正月の第１週がすぎて、
さあ仕事モード全開！

と意気込んでいたら、
なんと今日は祝日。
すっかり忘れていましたね。

とはいえ、祝日であろうと、
なかろうと、そんなことは関係なく。
そう、この断捨離メルマガは
１年365日休むことなく
配信されているのです。

執筆陣がいて、
編集＆配信の担当者がいて、そして、
読者であるあなたがいて下さって
成り立っているメルマガ。

どれひとつ欠けても機能しないことを、
よくよく心に留めておきますね。

担当者さん、読者さん、
有難うございます。

さて、そう思うと、今、
私の手元に届けられるモノたち。

こうした通信記事というカタチの
ないもの、あるいは、その逆に、
どっしりとカタチがある荷物とか、
あるいは、ダイレクトメールといった
小さな郵便物、また、宅配業者さんが
届けてくれる贈答品とか。

そう、家にいるだけで、別に自分が
買い物行動をしたわけでもないのに、
どんどんと入ってくるモノって
いっぱいありますね。

その中には、

必要なモノと必要ではないモノ
歓迎できるモノと歓迎できないモノ
嬉しいモノと嬉しくないモノ

そんなふうにいろいろなモノが
あるものです。

つまり、何であれ、受け取る側に
とってのタイミングがすべて。

タイミングが合えば、そのモノたちは、
必要で歓迎すべき嬉しいモノ。

タイミングが合わなければ、
そのモノたちは、不要で歓迎できない
嬉しくないモノ。

同じモノでも、その評価はまるで正反対に。
それは、もちろん、今、私が書いている
この記事も同じ定め。

内容があなたに必要とされる
タイミングであれば、
高い評価をいただけるけれど、
タイミングが合わなければ、
「なんだこのつまらない記事は！」と
残念な評価に見舞われることになる。

私ずっと不思議で仕方がなかったけれど。
私やましたが書いた『断捨離』
＜マガジンハウス刊＞も、
１冊の本でありながら、ポジティブな
絶賛コメントとネガティブな否定
コメントがブックレビューに同時に
寄せられる訳で。どうして、こんな
真逆なことが起こるのかと。

でも、今はこう理解している。
読者さんとのタイミングが合ったのか、
合わなかったのか、それだけの違いなのだと。

空間のタイミング
時間のタイミング
人間のタイミング

タイミングは、なにも「時」だけに
限ったことではないですね。
なぜなら、空間と時間と人間は
ひとつのセットで存在するから。

その場、その時、その人のタイミング。

さあ、あなたの身の回りには、
このタイミングがズレたモノたちが
居残ってはいないだろうか。

あなたは、今、2017年のこの空間、
この時間、この人間として存在して
いることを、どうぞ、いつも心に
とめておいて下さいね。

そうすれば、あなたは、要らない
歓迎できない嬉しくないモノと
お別れしていくことができるから。

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノは断捨離して、
清々しい空間をクリエイトして
いきましょうか。

それでは、ごきげんな成人の日を！

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◎編集後記
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タイミングが合う合わないって、
「たまたまラッキーなことが起きたかどうか」
みたいなイメージでしたが、、

まだまだ、
タイミングのズレたモノが残ってたり、
タイミングのズレた考えに縛られたり
してる気がしてきました。

タイミング、恐るべし。

–青野慶子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪