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2016/10/13(木)
【やましたひでこ】センサーのサビを落として愉しもう!
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FROM やましたひでこ
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
10月13日、木曜日。
<旧暦長月十三日>
12日間の高脂肪食中心の
イギリス滞在から、一転、
うどん、おにぎりが恋しくなり、
炭水化物ばかりを食べるここ数日。
いけませんね、結局、野菜不足
であることには変わりなくて。
さあて、今日からは、
新鮮な野菜をたっぷりと食べよう!
さてさて、いよいよ、食べ物が
美味しさを増す気候となり、
食いしん坊の私には嬉しい季節。
そして、太ることなど気にせずに、
身体に良い悪いなど斟酌せずに、
おおらかに食を愉しめることこそ、
ごきげんに過ごすコツでもあるなと、
つくづくと思い知らされる季節
でもあります。
だって、それだけ、美味しい
「恵み」が、溢れているのだから。
そうですね、実は、
ダイエットと片づけは、
とてもよく似ている。
余計に食べてしまっては、後悔。
余計に買ってしまっては、後悔。
私たちは、モノとも食べ物とも、
「過剰という関係」をいとも簡単に
招いてしまう。
そして、次に、こうやって自分を
責めるのですね。
食事のコントロールができない、
ダメなわたし。
買物のコントロールができない、
ダメなわたし。
と、まるで、食欲と物欲にまみれて
いるかのように自分を否定する。
それから、
太っていてみっともない。
片づけていなくて恥ずかしい。
なんて、思わなくてもいいことを思い、
考えなくてもいいことを考えながら
悩みの中に沈んでいくのです。
そして、また食べて、また買って、
また後悔して、、、の
負のスパイラルが続くという訳。
たしかに、スリムでいたい、
スッキリした住まいにしたい、
そう願う気持ちは自然なこと。
けれど、残念ながら、
自分を責めることも、
自分を否定することも、
悩みを解決するどころか、
もっと傷を大きくしてしまうだけ。
なぜなら、それは、自傷行為に
他ならないですものね。
ならば、どうしましょうか。
それには、食べることを
思いっきり愉しむこと。
それには、買うことを
思いっきり愉しむこと。
どこか、中途半端に後ろめたさを
抱えながら、しかも、それを
隠し込んでいることの方が、
ずっと始末が悪い。
食べ物をはばかることなく
味わって、ああ、美味しい!
モノを遠慮なく手にとって、
ああ、嬉しい
そう、おわかりですよね、
これを言い換えるならば、
もしも、今、あなたが、「美味しい」と
感じられないのであれば、
もしも、今、あなたが、「嬉しい」と
感じられないのであれば、
目の前の、その食べ物も、そのモノも、
今のあなたにとって余計なものに
なっているという事実がそこにある。
さあ、あなたが、今、するべきことは、
美味しい
嬉しい
その取り戻しをすること。
このセンサーを発動させること。
言うまでもなく、断捨離は、
そのセンサーを存分に
機能させるためにある。
そう、モノが詰まり切った押入れから、
余計なモノを取り除き、捨てるという
行動を積み重なることによって、
それが可能になるのです。
さあて、今日のあなたも、一つでも、
余計なモノを断捨離して、
センサーのサビを落として下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
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◎編集後記
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このところ、食べたいものは
食べたい時に食べる!!
を自分に素直に実行中。
ですが、、センサーが研ぎ澄まされて
いるかというとかなり怪しい。
毎朝の習慣だった体重測定も、
ここ2週間ほどサボり中。
食欲の秋を満喫するためにも、
ここらで一度、現実と向き合って
おいたほうが、、よさそうです。
–青野慶子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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