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2016/10/10(月)

【やましたひでこ】「空間」の価値

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

FROM やましたひでこ

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

10月10日、月曜日、
<旧暦長月十日>

休日、体育の日。

今朝、このメルマガが
あなたのお手元に届く頃も、
前回6日木曜メルマガと同じ、
私は日本へと戻る
飛行機の中ですね。

12日間のイギリス滞在、
実際にこの原稿を綴って
いるのはイギリス時間で
7日金曜日の夕刻、日本は
8日土曜日になったばかりの
真夜中です。

時差ボケと、そして、
プロモーション活動の合間を
やり繰りしながら、
木曜・月曜のメルマガ記事、
断捨離塾メルマガQ&A記事、
yahoo!ニュース記事、
合計4本を書き、
個人ブログの断捨離的視点で
旅日記も毎日欠かさず書き、
おまけに、新刊本の原稿の
チェックもしながら、と
我ながらよく頑張っているなと、
自分で自分を褒めているところ。

偉いぞ、ひでこさん!

なんてね。まあ、それが、
断捨離の発信者としての
任務(?)を何故だか
引き受けてしまった私
やましたひでこの勤めでもあるし、
なにより『断捨離』のおかげで
イギリスとのご縁も繋がり、
こうやってロンドンの街を
愉しむことができているのだから、
そこで不平を持つことは
有り得ないこと。

そうか、きっと書くことは、
私にとっては、勤行(ごんぎょう)
なんでしょうね。

さてさて、このイギリス滞在でも、
あらためて強く感じたことを、
今日は書かせてもらうことに
いたしますね。

このブログ記事も、
どうぞ合わせてご覧下さいね。

『ちんまりと、こちょこちょと』
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-12207499746.html

旅行となれば、
何が一番の愉しみか、
それは、もうグルメでしょう。
国内ならば、温泉!
と言いたいところですが。

ところが、私は、海外であれ、
国内であれ、何を一番重要視
するかといえば、それは、空間。
つまり、どんなホテルに泊まるか
のセレクトが最優先となるのです。

だから、観光スポット巡りは、
あまり得手ではなくて、
非日常の快適ごきげん広々空間で、
お茶やアルコールを飲みながら、
窓の外のいつもと違った風景を
のんびりと眺めているだけで
十分満足。

ところが、
このロンドンのホテル料金は、
やたらと高い。とにかく高い。
テムズ側のほとり、
ビックベンを眺められるホテルに
部屋を確保するとなると、
それは、もう、いやはや、
「ぼったくり」と思うほどです。

にもかかわらず、
部屋はそんな高い部屋から
埋まっていくという不思議。
高くて予約がなかなか取れない
のが、ロンドンのホテル事情
といったところ。

そう思うと、
「空間」(プラス「眺望」)には、
どれだけの付加価値があるか
ということでもありますね。

いえいえ、私には、
付加価値どころか、
「元価値」「本価値」と
言いたいくらいですが。
あいにく、
そんな言葉は見当たりません。

それは、コーヒー一杯でも同じこと。
日本でも、ホテルのロビー、
アトリウム・ラウンジで飲む
コーヒーのびっくりなお値段。
たしかに、結構な品質、
それなりの陶磁器のカップ、
サービスもついているかも
知れないけれど、どうしたって
「空間代」が付加されている
としか思えない。

つまり、空間には、
それだけ高い金銭的価値
があると考えてもいいですね。

だとしたら、もしも、あなたが
「空間」を蔑ろ(ないがしろ)に
しているとしたら、それは、
「お金」を大事していないことになる。

乱れ散らかった住居空間に、
あなた自身の身を置いているとしたら。

片づかない淀んだ住空間に、
あなた自身の身を押し込めているとしたら。

それでは、あなた自身が、
「お金」と縁遠くなるばかり。

あらあら、この私やましたのロジック、
無理があるかしら?

いえ、そんなことはありません。
その証拠に、私は
「お金が足りなくて大変!」と
明け暮れ愚痴をこぼしている人で、
部屋がキレイだった人とは
お目にかかったことはないので。

もちろん、その逆、お金持ちさんでも、
住まいが大変な有様の人のご相談は
承った経験は沢山あります。

この場合は、残念ながら、
「お金はあれども幸せではない」
というケースがほとんど。

そして、ホテル滞在のもうひとつの
嬉しさ。それは、戻って見ると
部屋がピシッと整えられている
ことですね。

そう、ゆとり空間、快適空間には
メンテナンスは不可欠!

さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
より「幸せなお金持ち」に、
もっとアクセスしていきましょうか。

それでは、ごきげんさまにて。

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━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

限られたスペースを
いかにスッキリと、
快適な空間に仕立てるか。。

まだまだ試行錯誤中。
でも、それもまた愉しい!

テレビくんが旅立った
寂しさは今のところ全くないです。
(ま、まだ1日ですからねぇ。。)

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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