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2016/09/27(火)

【千場ひろこ】しゅーちゃくの正体

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ

 

FROM 千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

先日、久しぶりに
大阪で開催された
断捨離セミナーに行ってきました!

大阪で受講したのは
初めてだったのですが。

各テーブルごと、
同じ悩みを抱える
ダンシャリアンさん同士、
気さくに打ち解けられていて。

大いに盛り上がっていましたよ。

片づけられない、
という「秘め事」を
“初めまして”の相手と
いきなり共有する、この感じ。

断捨離セミナーならではの
エキサイティングな時間ですよね。

ーーーーーー

今回、私にとって印象的だったのは
「執着」という言葉についてのくだり。

以前、セミナーを受講した、
ある女性のエピソードが出てきました。

彼女は、そのセミナーで、

「やました先生の話を聞いてスッキリ♪」

と言うよりも、終始、
納得できない表情だったそうで。

話を聞くと、

「私は、洋服が捨てられないんです。
これって“執着”ですよね?」

と“執着”という言葉を繰り返すばかり。

要するに、彼女は、
“執着”という言葉に
それこそ執着していた、
というハナシ。

やました先生曰く、

「彼女は断捨離に出会って、
“執着”という言葉を
掴んでしまった」

と。

そうそう。

断捨離は、
ちょっと高尚な
仏教哲学の本で
語られてきた“執着”を
生臭い、生活の場に
持ってきたのですね。

それはとても画期的だったけれど。

悩みの原因を抽象化できて
便利だったのだけど。

その言葉に酔いしれると、
悲劇のヒロイン風味にも
なりかねないようで。

だから時に、
私たちは、悩みの原因、
”しゅーちゃく”を
あえて、イタいくらいに
“人間くさい言葉”に
置き換えておいたほうが
いいのかもしれない!

あなたも、私も、
あれが、それが、
「捨てられない…」だって?

それってさー、要するにさー、

「ケチ」
「意地きたない」
「高く売れるまで取っとこう」
「捨てるのめんどくさー」
「はー、疲れた」
「ないと困りそう」
「いつか使う、かも」
「保険、保険」
「あの頃は良かったなー」
「これ、高かったんだよね」
「てか、把握できない。ムリ」

ちゅうことですよね?

はっはっは。

書いてて、グウの音も
出ないですわ。そのとーり過ぎて。
(軽くへこむ笑)

どんな悩みも、
“名病み”というくらいで、
もっともらしい名前が付くと
本質が分かりにくくなるもの。

一旦その“名前”を忘れて、
ただただ、その心模様だけを見る。

もちろん、それはちょっと
チクチクと心が傷むのだけど。

痛みなくして進化はない!

でもまあ、痛いだけだと
しんどいので。

どんな小さなことでも
できた自分を褒める!

飴と鞭ですな。

初心者にはこの感覚は
結構大切かな、と思います。

【先週ダンシャッたモノ】
家計簿を手書きでつけること
(某家計簿アプリに鞍替え)

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◎編集後記
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千場さんも参加した、
「やましたひでこ断捨離セミナー」
次回は11月に東京で開催します。

年内最後のセミナーなので、
参加希望の方はお見逃しなく。

明日(28日)からこちらのメルマガで
早割募集スタートです!

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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