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2016/09/10(土)
【おのころ心平】実学のプロたちは、なぜ空海に行きつくのか?
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
実学…。
とても好きな言葉です。
断捨離は、まさに「実学」ですが、
やましたひでこ先生も入塾されている
盛和塾主宰の稲盛和夫塾長は、
※稲盛和夫…84歳。
京セラや第二電電(現KDDI)などを創業し、
日本航空(JAL)を再建。
また、中小企業経営者を育成する
経営塾「盛和塾」の塾長を務めるほか、
国際賞「京都賞」を行う稲盛財団を
設立するなど、広範な活動を行なっている…
『実学』(日本経済新聞出版社 / 1998.10.5発行)
という本を出版され、
80-90年代にバブル期に湧いた日本での
「虚業」を戒め、「実業」でこそ、
日本は繁栄するということを唱え、
実践してこられた、まさに「実学」の
神様のような方です。
※ ※ ※
一方で僕は、医療・健康分野において、
たくさんの「実学」のプロにお目にかかりました。
中でも、やました先生と、
このメルマガ執筆陣でもある
川畑のぶこさんを通じて知り合いになった、
永田良一先生、
そして、
保坂隆先生、
は、日本最高峰の実学のプロだと思います。
とにかく実社会においてすごい実績です。
↓
■保坂隆先生
慶応大学医学部卒
●実学1
聖路加国際病院にてリエゾンセンターを設立
がんの心のケア、精神科+精神腫瘍科+心療内科の連携
●実学2
研究論文多数。UCLA留学、多くの大学で教鞭をとる
医学雑誌への掲載多数。厚労省予算による医学研究。
●実学3
高野山大学名誉教授/密教学修士
2ヶ月で28本もの密教論文提出(世界記録)
ココロの安全パトロール隊の展開で地域活性
■永田良一先生
聖マリアンナ医科大学
●実学1
がん陽子線治療センター設立によってがんを治せる時代の到来を実現
鹿児島県指宿(いぶすき)にあるメディポリス財団理事長
●実学2
一部上場企業会社のCEOとして世界中を飛びまわる
株式会社新日本科学(売上180億円/従業員数2000名)
●実学3
高野山大学名誉教授/密教学修士
”幸せの国” ブータン王国名誉領事
※ ※ ※
そしてそう、お二人の共通点は、
高野山大学に学ばれ、
密教学修士号をお持ちだということ。
密教と言えば、真言密教、
真言密教と言えば、弘法大師こと、空海です。
先生方は、ともに、
経営者、医療者として、
十分な名を成し功を遂げた後に、
わざわざ若い学生に交じって
高野山大学の門をたたき、
密教の修士課程を修了されたのです。
実学のプロたちが、
空海に行きつく理由は何なのか…?
その魅力を、
『空海に学ぶ、密教臨床心理学』
『空海に学ぶ、密教人生経営学』
というテーマにまとめ、
このたび、この超多忙のお二人の先生の予定を押さえ、
『心の迷いを滅する「密教学」セミナー』
と題した特別講座をしていただくことになりました。
東京・品川にて10月4日(火)のお昼間に
開催ですが、受付開始1日にして、お席の
半分まで埋まってしまいました。
たぶん、先生方の名前を聞いたのは初めて
という方も多いと思いますが、
すごい期待感です。
今、まさに空海、密教。
空海の思想・哲学を
現代の「実学」に照らし合わせて
お話できる講師と言えば、
このお二人をおいて他はないでしょう。
ご関心のある方は、どうぞこちらへ。
↓
http://naturalhealing-school.com/books/kukai/
―おのころ心平
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◎編集後記
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断捨離合宿で指宿のメディポリスを
訪れた際、永田先生のお話を聞く
機会がありました。
見かけによらず(スミマセン)
とても気さくな方で、
お話の内容もとても面白く、
どんどん引き込まれて聞き入って
しまったことを思い出します。
10月4日、有休とって参加したい!
、、と思ったら、月一定例会議で
ダメでした。
残念。
お時間合えば、
ぜひ参加してみてください☆
–青野慶子
PS
やましたひでこ断捨離塾最新号
「To Doの断捨離」本日公開!
12日まで無料お試しキャンペーン
でお聴きいただけます。
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/KYqtf4Fb/233350/18266578
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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