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2016/06/13(月)

【やましたひでこ】手放しのステップ

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FROM やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

水無月6月13日、木曜日。
<旧暦五月九日>

欧州各国で、
『断捨離』(マガジンハウス刊)が、
いよいよ発売される。
先陣を切るのはスペイン、
表紙のデザインも完成して。

韓国、台湾から大陸中国へ。
それから、シルクロードを経て欧州へ。

韓国版
台湾版
中国版
フランス版
イタリア版
スペイン版
カタルニア版
ドイツ版
チェコ版
スロバキア版

ここにはまったく馴染みのない
言語もある。

だから、私やましたひでこの
著作でありながら、いったい
どのような翻訳となっているのか、
もう、確かめようもない。

ひたすら、出版社と翻訳者と、
そして、なにより欧州の
読者さんとの素晴らしい
「縁」を祈るしかない。

そう、お任せして、託して、
委ねるばかり。

任せる
託す
委ねる

まさに、これこそが、
断捨離の手放しの
ステップかしらと思う。

他に任せ、
世に託し、
天に委ねる

断捨離は、今の自分の
余計なモノたちを
意識化してすくい上げ、

断捨離は、今の自分の
余計なモノたちを
捨てるという行動を重ねていく。

そうやって、断捨離は、
本来の自分を損なう
余計な観念を手放す。

そうしたら、後はオートラン。
人生は、いかようにも展開発展
していくものだ。

その証拠、その証人が、
私やましたひでこ。

なぜなら、私は、
自分が何をしたいのか、
自分がどうなりたいのか、
なんてことは考えたことはなく、
ただ、今の自分自身が
どうありたいかだけを思い
考えて行動してきただけのこと。

そうしているうちに、
思ってもいないことばかりが
流れ込んでくると言った具合。

そう、自分の著作が
ヨーロッパで出版されることを
目標に設定したこともなく、
その前に、中国でベストセラー
になることをイメージした
訳でもなく。

私は、ただ、
不機嫌ではありたくない。

私は、ただ、
ごきげんでありたい。

それだけを思って、
やってきただけ。

もちろん、最初から
そうできた訳でもなく、
今だって、不機嫌にならざるを
得ない不快な出来事や、
不愉快な人が現れる。
それも、だんだん、
モンスター化して
襲ってくるような
気持ちになる時さえある。

それでも、やはり、
一番の不機嫌のタネは、
自分の居場所が澱み
荒んでいることだと
思っている。

身の周りが余計なモノ
で散らかっていれば、
ごきげん度は下がり、
不機嫌度が上がる。

身の周りに余計なモノが
溢れていれば、
ごきげん度はもっと下がり、
不機嫌度がもっと上がる。

身の周りに余計なモノが
ずっと溜まっていれば、
自分が不機嫌であること
にも気が付かず、その不機嫌を
自分にも周囲にも振りまき
続けることになる。

そうですね、
自分の居場所から
余計なモノを取り除いて
いくことは、それは即ち、
ごきげんのタネを育てて
大きくしていくこと。

つまり、不機嫌と
ごきげんの入れ替え。

そうやって、入れ替えていけば、
きっと、あなたの人生にも必ず
入れ替えがおこるはず。

でもね、これだけは覚悟して
おかないといけない。

入れ替わる時には、一旦、
前より澱み荒むことが
必ずといっていいほど
起こるもの。

ですよね、
家の断捨離だって、
押し入れのモノを
取り出してみれば
前より部屋は散らかる
のだから。

そうか、そう思うと、
このところ、私の周りで
おこる不愉快のタネとなる
人たちの出現も、私の人生の
次の入れ替えが起き始めている
という兆しかも。

だとしたら、もしも、
私がこの人たちへの
不快な気持ちを断捨離
できたのならば、もっと、
思いもよらない出来事が私に
展開するのでしょうね。

きっと、それは『断捨離』の
英語版、米語版!

う~ん、愉しみだこと。

なんてね。

さあて、今日のあなたも、
余計なモノを一つでも捨てて
不機嫌のタネをつぶし、
ごきげんのタネを撒いて下さいね。

それが、いつも
あなたの人生の展開の
最初のステップなのだから。

それでは、ごきげんさまにて。

PS
「痩せなければならない」
という思い込みが、
不機嫌のタネになって
いるなら、、

こちらをぜひお聴きください。

http://123direct.jp/tracking/cr/yMQQmptG/226785/18266578

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

入れ替わりのときには、
前よりも澱み荒む、、、

この2ヶ月ほど、
”澱み荒み”激しかったです。

とにかくこなすだけ、
で精一杯だったけど、
落ち着いてきたような、、

次の展開が愉しみです。

–青野慶子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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