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2016/06/05(日)

【やましたひでこ】ただモノを捨てるにあらず

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FROM やましたひでこ

日曜日はyahoo!に掲載している
やましたひでこの記事を
あなたにシェアさせていただきます。

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分解
理解
和解

中国北京のホテルで、今、この記事を
書いている。私にとっては8度目の中国、
3回目の北京。

海外の旅でこれほど何度も訪れる国や
都市は、よほど魅せられた場合を除いて、
そうあるものではないだろう。

私の幾度もの訪問も、「断捨離」が
中国に広く大きく浸透するにしたがって
のこと。つまり、仕事上の出張であるのです。

ところで、私の中国の印象は、3年前
に初めて訪れて以来、大きく変わって
きている。それは、この地で出逢うこ
とになった一人ひとりの中国の人々の
影響であり、温厚、誠実、親切、熱い
友情を示してくれる人たちとの触れ合いは、
出張を重ねるごとに深まっている。

言うならば、中国を国という「塊」、
中国人という「集団」で一括りにし、
なんとなく眺め捉えていた時とは異なって、
一人ひとりの個性に分解されて、鮮明に
なってきたからに違いないのです。要は、
私の周りにいる日本の知人、友人、仕事
仲間たち、その中で、とても好ましく
感じる人もいれば、好ましいとは程遠い
人もいるように、中国で出逢う人々も
同じこと。

今回の北京滞在は、中国最大手のインタ
ーネット会社で、私、断捨離やました
ひでこのドキュメンタリ―番組を制作
するにあたっての事前取材のため。

スタッフとの話し合いを幾度も重ね、
実際、監督が自宅で断捨離をする場にも
立ち会いアドバイスをするなど、互いを
より深く理解するために多くの時間を使った。

そして、ぜひと乞われ、スタッフの友人宅
を訪れることにもなった。その30代の
友人男性は1LKのアパートに一人暮らし。
仕事はアートディレクターで、日本びいき。

彼は、おびただしい量のモノを抱え込
んでいる蒐集(しゅうしゅう)家で、
室内がとんでもない状態だから、なんとか
断捨離を促して欲しいとのこと。事実、
蒐集家でありながら、断捨離の勉強も
しているらしい。

さて、その彼の家、、、

※続きはこちらから
>http://123direct.jp/tracking/cr/1q5sbSpY/226262/18266578

PS
蒐集家の彼にも参加してもらいたい
断捨離セミナー。

目の前のモノになかなか手をつけられない
なら、ぜひ参加してみてください。

セミナーの最中から、家に帰って
片づけたくなること請け合いです。

http://123direct.jp/tracking/cr/hxBW7qye/226262/18266578

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◎編集後記
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200個とは、、、すごいですね。

私が負の感情を埋めるために
取り込んだ「多すぎる」モノたちは
まだかわいいレベルだな、などと
思ってしまいました。

さて、まったく関係ないですが、
今日は◯年ぶりにディズニーシーに
行ってまいります。

ひょんなことから友人2人と
行くことになったのですが、、
どうなることやら。

お天気イマイチそうですが、
せっかくなので愉しんできます!

–青野慶子

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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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