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2016/03/11(金)

【小松易】片づけの「ソトミ」と「ナカミ」

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易

 

FROM 小松易

こんにちは!
かたづけ士の小松易です。

片づけのゴールの一つは

「機能性」を高めること。

機能性の基本は
いかに「使いやすい状態」
をつくるかです。

さて、あなたにとって
「使いやすい状態」とは
どんな状態ですか?

すぐに取り出せる。

使い終わったら
ストレスなく、しまえる。

いわゆる「出し入れ」しやすい
状態になっている。

ところが、いざ必要なときに
モノが見つからなかったら
当然使えませんね。

それはどういうことかというと、
そのモノが「存在しない」
のと同じことなのです。

機能性、つまり片づけの「ナカミ」
を充実させるには

良く使うモノは良く使える
状態にしておくこと。

逆に、あまり使わないモノは
あまり使わなくても良い状態に
しておくことなのです。

まずは、それぞれのモノの
「使用頻度」をザッと把握した上で、
良く使うモノは近くに、
あまり使わないモノは遠くに
配置することなのです。

さて、ここで質問です。

良く使うモノは「近く」に、
あまり使わないモノは
「遠く」に配置する。

では、全然使わないモノは
どうしますか?

えっ?「さらに遠く」に?

違います!(笑)

全然使わないモノは、
手放す、捨てるのです。

整理の時は、整理だけに徹しますが、
整頓の時は、整頓しながら、
同時に「整理」も引き続き
行っていくのです。

整頓では
「美観」だけでなく、
「機能性」を高める。

いうなれば、
片づけの「ソトミ」である
「美観」を整え、
さらに、「ナカミ」の
「機能性」を高める。

ぜひ2つの方向性を意識して
取り組んでみてください。

さて、今日はとても
シンプルな話ですが、
とても重要なところです。

片づけは、
まず「整理」、そして「整頓」

基本を大切に
今週も片づけ頑張ってくださいね。

いつもあなたを応援しています!

小松易

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

このところ断捨離に拍車がかかり、
いろんなモノを「整理」したのですが、、

出張で出かけていることが多く、
ゴミ収集日に出せなくて、
家の中にとどまったまま。

つまり、、、
「詰まって」るんです。

整理されてモノは減ったはずなのに、
「出す」までしないと
本当にスッキリはしないんですね。

あとちょっとで全部出せる、、
早くスッキリしたいです!

青野慶子

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身体の不調やイライラなども、
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この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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