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2016/02/06(土)

【安永周平】肩の力はこうして抜く

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平

 

FROM 安永周平

僕自身、デスクワークも多いので、
無意識に肩に力が入ってしまい、
前のめりの姿勢になりながら、
仕事をしてしまっている事が多い。

明らかに不自然というか、
姿勢も悪くなって健康にも
よくないだろうなと思います。

姿勢が悪いと、考え方も
ネガティブになると言いますし、
何とか改めたいなと思うのです。

ところが、これがなかなか難しい。

気がついた時に「イカンイカン」
と思って姿勢を正すことはできても、
15分も経てば、また肩に力が入り、
姿勢が悪くなっている自分に気付く。

その繰り返しなんです(笑)

「肩の力を抜く」

このシンプルなことって、
なかなか難しいと思いません?

「そんなに緊張しないで、
 肩の力を抜いてリラックス♪」

そんな言葉をかけてもらい、
ありがたいことだと思いつつも、
「それができたら苦労せんわ!」
と心の中でツッコむ自分もいる(^^ゞ

そんな地味な葛藤を長いこと
繰り返していたわけなんですが…
ある時、視点が変わりましてね。

何かというと…
上半身の力を抜くのではなく、

下半身の安定を強化することで、
自然と上半身の力は抜ける…と。

これは、すごく意外でしたが、
言われてみれば納得でした。

肩に力が入っているのは、
言ってみれば相対的なことであり、
体の重心とされる「丹田」の周り
(※おヘソのちょっとしたくらい)
に力が入っていれば、肩の力は
自然と抜けるものなんだよ…と。

これは、やましたひでこが
「断捨離ヨガ」の中で教えていて、
僕にとっては目からウロコの内容。

「押してもダメなら引いてみな」
というような視点の変化です。

こういうのって、言われてみれば
なるほどな〜と腹に落ちるのですが、
言われなければなかなか気付かない。

これに気付ける力こそが、
「俯瞰力」なのだなぁと。

あぁ、自分、未熟です…
と、反省したわけでした。

 * * *

そして、人間は面白いもので、
自分の問題の原因がわかると、
行動を起こすものなんですね。

問題が何なのかが曖昧で、
よくわからないと動かない。

でも、やることが絞れて
ハッキリすると動くものです。
断捨離でもそうですよね。

それ以来、僕も下半身・体幹を
鍛えて安定させようと思いまして、

・通勤を徒歩にして毎日40分歩く
・朝起きたら、1分間腹式呼吸
・風呂上がりに足首回し

といったことを続けております。
大したことやってないですけど。

まぁ1週間に1〜2回くらいは、
抜けることもありますが、そんな時は、
何くわぬ顔でシレッと再開します(笑)

「やっぱり自分は続かないんだ…」

なんて自分を責めてしまい、
行動をゼロにしてしまうよりも
ずっといいですし、気楽ですよ♪

風呂上がりに足首回しをやってて、
調子がノッてきたら、断捨離ヨガで
学んだポーズをやる日もあります。
そういう日はやっぱり気持ちいい。

夜もストンと眠れますし、
翌日の目覚めもいいですね。

これが毎日続くといいのですが、
まだ、そこまでできていない(笑)
でもやらないよりはずっといい。

おかげで、以前よりはずっと、
普段の肩の力が抜けていますし、
いい感じになりつつあります。

下半身の強化も、やり方が大切で、
ジムにいってスクワット100回…
とか極端なことやると続きません。

でも、ヨガって激しい運動じゃないし、
緩い感じでやると続くものだなぁ…と。

ちなみに、先に挙げた通勤中の
ウォーキングはヨガと関係ない…
と思うかもですが、そうでもない。

基本の断捨離ヨガを
学んで分かったことですが、
呼吸のやり方さえ変えれば、
体を動かす行動は全てヨガになる…

ということです。

健康の源・土台というのは、
呼吸の仕方にあるような、
そんなことを実感していますね。
(理屈っぽい自分にしては驚きです)

 * * *

現代社会というのは、
ともすれば頭を使うことが
ヨシとされている社会であり、
体を動かす機会が減っています。

本当に、意識していなければ、
運動なんてほとんどしないわけで。

食事や睡眠は、質を問わなければ
必ずするものですが…運動は違う。

運動は、意識していないと、
本当にやらなくなってしまいます。

だからこそ、ゆるい感じで
家の中でできるヨガはいいですし、
呼吸を学べば本当に効果はあります。

体のあちこちが悲鳴をあげてるなら、
ヨガを取り入れるのはオススメです。

PS
世間で流行りのヨガの効果を
格段に上げる方法を学ぶことで、
続けられるし変化も大きいですよ。

http://123direct.jp/tracking/cr/ValFBe7t/216955/16092004

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