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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・11・03　No.1496

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◆今日の断捨離 　『住まいUFO化計画』
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FROM　千場ひろこ

みなさん、
ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

いつもわりと、
現実的な千場の断捨離的日常やら
心がけ等を綴っているメルマガですが。

今日はちょっとぶっ飛んだ話題を。

文字通り、飛んでます。
だってテーマがUFOだからです。

こういう不思議系の話しが
嫌いでない、というあなたは
どうぞお付き合いくださいませ。

―――

あなたがもし、
精神世界や超常現象に
関心ある方ならば。

合気道家で物理学者でもある
保江邦夫先生の存在を
知っている方は少なくないでしょう。

近年特に、本業（？）の
物理学の専門書以外に
ヒカルランド他から多数の著書を
出版されていますね。

ご存じない方にカンタンに説明すると、
保江先生は、UFOや宇宙人の真実を
知りたいあまり、物理学者になった方。

同時に、武術にも関心があったため、
大学時代より合気道を習いはじめ、
合気道の指導者としても活躍しておられます。

その保江先生が
ロシアにある某UFO研究所に
お勤めの研究者から聞いたという、

「UFOの操縦の仕方」

というのがあるのです。

それがねえ…
なんともダンシャリチックで
おもしろいんですよ！

ちょっと引用しますね。

―――以下、引用開始―――

その内容の詳細は彼女との約束で
言うことはできませんが、
私のこれまで生きてきた時間は
今日このときのために
あったと思えるような
充実したものでした。
私がとくに感動したのは、
UFOというのは、それぞれの部品が、
その部品ごとに魂を持ち、
その使命をはっきり
自覚しているということです。
全体はそうした部品が集まって、
ひとつの形を成しています。
ですから、それを操縦する人間は、
そうした部品の魂すべてと
ひとつになることによって
初めて操縦が可能になるというのです。

（中略）

したがって、部品を作るときも、
ひとつひとつに魂を込めて作ります。
そうして完成したUFOを
宇宙人は自在に操縦しますが、
地球人はたとえ
トレーニングを受けても、
ほんの1ー2分しか
操縦できないそうです。
今必要なのは、宇宙人のように、
部品のすべての魂を調和させて
ひとつにできる地球人です。
こうした話しを聞いて
私のUFOに対する
関心はますます強く、
深くなりました。
（保江邦夫著『愛の宇宙方程式』
“UFOの操縦法”より）

―――以上、引用終了―――

ね？　おもしろいでしょう？

しかも保江先生は、
その、UFOの操縦法が
合気道の合気（保江先生流に書くと“愛魂”）
にも通ずるものだと気づくのですが、
その話しに、興味が湧いた方には
ぜひ本を読んでいただくとして。

「あの、別に私はUFOを操縦したい
わけではないのですが…」

という声も聴こえてきそうなので（はは）
なぜ、この話しを取り上げたかというと…

この感覚って、
やました先生がおっしゃる、
断捨離で身につく「自在力」と
なんだか似ているのでは？
と思ったからなのです。

ですので、
ここではあえてUFOを、
“住まい”と言い換え、
以下のように超訳？してみます。

―――

まず、住まいには、
「意図・意志を持って
大切に作られたモノ」だけが
存在している、ということ。
（↑注：テキトーに作られた
モノではないってことですね）

しかもそのモノは、
その使命を自覚していて
魂のようなものを持っている、
ということ。
（↑注：魂というと大げさに聴こえますが。
あなたが、あるモノを
とても大切にしているとして。
そのモノもその役割を
健気に果たしているとして。
するとまるでモノと自分が
“相思相愛”のように
感じたことってありませんか？
車やPCとかがわかりやすいかも。
そんな時、モノにも魂が
芽生えているかもしれません）

住まいとはそのモノの
集合体。

そして操縦する人＝お部屋の住人は、
その魂の集合体を調和させて
ひとつにできる存在。

そこで初めて“自在力”が
身につく。
（↑注：自在力とは、
モノ・コト・ヒトやエネルギーにおいて
自立・自由・自在を獲得すること。
ごきげんで、自分らしく
あるがままに生きている状態）

そんなイメージでしょうか。

―――

実際、ここ数年
断捨離を通じて
モノと関わってくると、
住まいというのがある種の
“有機体”“小宇宙”のように
感じられることがあります。

複雑でありつつも
何かしらの秩序を持った
生き物のような存在というか。

もちろん、科学的な根拠など
まるでありませんが。

そんな千場の空想も、
断捨離仲間と話していると
「わかるー」
と共感してくださる方、
少なくありません。

どんどん、モノを選び抜いて、
研ぎすまして、愛情を注いでいけば。

ある日、あなたのお部屋も
空を飛んでいるかも！？

いや、何かしらの“自在力”を
獲得しているかもしれません。

…以上、今回は
ちょっとおばかな空想話。

お付き合いありがとうございました。

【今週ダンシャッたもの】
賞味期限切れのお菓子

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◎編集後記
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宇宙船には部品に魂があり、
それを調和できる人しか操縦できない…
なんとも未知な世界ですね。

「モノにも魂があるのかな…」
と思った経験が一度だけありまして…

昔の職場で本当にイライラが
溜まっていたときに、
パソコンが壊れたのです。

5年ほど使っていたパソコンだったので
単なる寿命だったのかもしれませんが、
「代わりに壊れてくれてありがとう」
と思ったものです。

（ずっと一緒に働いてきたパソコンを
怒りで壊したことが本当に申し訳なく、
2ショット写真をとり、処分しました…）

モノに魂があるかどうかの真相は
わかりませんが、
エネルギーを調和できる人というのは
何だか憧れますね♪

渡辺万里子

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪