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2015/10/08(木)

【やましたひでこ】断捨離でモラハラから脱却

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2015・10・08 No.1470

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◆今日の断捨離 「断捨離でモラハラから脱却」

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

神無月八日、木曜日。
二十四節気「寒露」

寒露とは、甘美な響き。
たぶん、飴を連想してしまう
せいなのかもしれないけれど。

たしかに、初秋の今、
野草に宿る冷たい露は、
まるで透明な丸い飴のようでもありますね。

はい、実りの秋、これからは、
食べ物が一段と美味しくなる
嬉しい季節です。

◇◇◇◇◇

お蔭さまで、
最新刊『大人の断捨離手帖』<学研>は、
発売早々の重版。
http://123direct.jp/tracking/cr/vIH7L2mj/207577/16092004

有難うございます。
とても嬉しいです。

さて、この本の帯に、私は、こう記した。

男は、そぎ落としてこそ、際立つ。
女は、手放してこそ、美しい。

私やましたひでこは、
たしかにそう思っている。

けれど、自分がそうあるかといえば、
実は、まだまだ。

そうですね、だからこそ、
そうあれるように、日々、
断捨離に勤しんでいるのでしょう。

ところで、もう、この本、
何冊目の著作なのか、
数えることもないのですが、
多作であることには違いないですね。

実は、新たな本を出すたびに、
アマゾンの書評欄に一番最初につく
コメントは、所謂、ネガティブなそれ。

白状するまでもなく、著者としては、
そのネガティブなコメントに心は痛むもの。

懸命に書き、編集者さんとともに
誠実に創り上げてきたから自負があるからこそ、
それはとても残念でもあり悲しくもあるのです。

けれど、それは、作り手側である私の
勝手な感情でしかないこともわかっている。

いえいえ、わかっているつもりと言っておこうか。

そう、本の評価は、読者さんに委ねるべきもの。

それでも、また、面白いことに、
そう、とても有難いことに、
ポジティブなコメントを書いて下さる
読者さんもいる。

同じ私の一冊の本を読んでいるにもかかわらず、
ポジティブとネガティブという真逆な反応となり、
異なった評価が共存するという現象。

それが、別な本を読んでのことなら、
まだ、理解も出来るのだけど。

でも、私のこの訝りは、
ほどなく解けることになる。

事実は、私が一冊の本を書いて出版したということのみ。

そして、私の本を、それぞれ、
どう解釈するかは、
まったく、それぞれの人の自由。

ポジティブであれ、ネガティブであれ、
どちらも読者さんの領域なのですね。

言い換えるならば、私は、
一冊のある「心の手鏡」を提供しただけで、
その鏡に、自分のどんな「心」を映し出すかは、
鏡を手にした人次第だということ。

なんだ、なんだ、そういうことか。

それ以来、私は、どちらのコメントも
読まなくなった。

私は、繰り返し断捨離を発信し、
人々に問いかけ続けていく、
それだけこのこと。

それを、受け止めて下さる人もいれば、
受け止めない人もいる、ただ、それだけのこと。

この最新刊、
『大人の断捨離手帖』も、同じこと。
http://123direct.jp/tracking/cr/vIH7L2mj/207577/16092004

そして、久しぶりにアマゾンの
読者コメントを見ると・・・

やはり、ネガティブコメントが健在で。

ところが、私にとって、とっても嬉しいコメントが!

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断捨離は命を救います。

投稿者 Amazon カスタマー
投稿日 2015/9/22

「断捨離は命を救います」
断捨離をする事により、
自分がモラハラされている事に気が付きました。

片付けの出来ない大した事のない娘と
言われ続け、お前なんか結婚出来る
わけないとも言われ続けて30才後半。
自分に自信が持てるわけなく、彼氏無し。

断捨離を続けてから、自分に自信がつき、
何故親はこんな言動をするのか、
考えた所、親は自分の無価値感を
認めたくない為に自分を蔑んでいたのだとわかりました。

親の暴言の為、私はずっと結婚の
出来ない女だと思い込んでいましたし、
ずっと死にたいと思っていました。

しかし、片付けをやっておこうと
約4年前から取り組み、
思考が整理された頃から自分の親の
言動が幼少の頃から異常であり、
罵倒されるのは、自分のせいでは
なかったとわかりました。

親の無価値感から自分に発せられる
尊厳の破壊的威力は凄まじい。

私は親のストレス解消の
サンドバッグにさせられてしまった。
これからは、親の言いなりにならず、
自由に生きて生きます。

今、精神的な虐待を受けている方(言葉の暴力等)、
思考を整理する為に断捨離しましょう。
怯えないですむようになります。

親とはいえ、対等な人間です。
支配は許さない。

断捨離は自尊心の回復に役立つ唯一の方法です。
4年取り組んでわかりました。

やましたひでこさんが何冊も本を書くのは、
人間の尊厳を扱うのに、とても
数十冊の本では伝えきれないからだと思います。

これからも何百冊と沢山書いて下さい。

命を救ってくれてありがとう。
私は幸せに生きていきます!

=================

有難うございます。
やはり、こんなコメントにとっても
気持ちが晴れる私です。

さあて、今日のあなたも断捨離で
命に素直になって下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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あなたはもう、
『大人の断捨離手帖』を読みましたか?
http://123direct.jp/tracking/cr/vIH7L2mj/207577/16092004

断捨離をすると、
自分の置かれている環境も客観的に
見ることができ、自分の人生を
取り戻していくことができるのですね。

書籍の感想や、断捨離したことでの
変化など、教えてくださいね!

▼コメントはこちらから
https://jp.surveymonkey.com/s/SZLNQCT

渡辺万里子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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