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2015/07/21(火)

【千場ひろこ】暮らしの哲学ってなに?

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 千場ひろこ

 

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2015・7・21 No.1391

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◆今日の断捨離 「暮らしの哲学ってなに?」

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みなさん、
ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

先日、断捨離塾の収録をしました。
その様子をやました先生が
ブログにアップしていますが。
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-12050476064.html

千場は「暮らしの哲学」略して
「クラテツ」が流行ることを
目論んでいることになっているようで。

半分冗談ですが、
略してクラテツと略したら
言いやすいな、
と思ったのは本当で^^

そもそもなぜ千場は
「暮らしの哲学」研究会を
標榜しているか。

まあ、所属しているのは、
自分一人しかいないのですが(笑)

断捨離と出会って、
片づけとは、家事とは
実は新陳代謝=生命のダイナミズムを
家族という社会の最小単位において
実践していこうよ、
ということだと理解しました。

洗濯や皿洗い、お掃除。
家事労働と思えば
そういう認識になってしまいますが、

私たちのカラダの細胞が新陳代謝して
余分な垢を排出するように。

家事とは自分+大切な人の
生活していると出てくる垢のようなものを
常にクリンナップしていく行為だな、
としみじみ実感したからでありました。

毎日の新陳代謝です。

日常に追い回されていると、
なかなかそこまで
思い至らないのですが。

そこを俯瞰してくれたのが
やました先生であり
断捨離だなあ、と。

言うなれば、
たったそれだけのことで、
四苦八苦しているのが
私たちの日常。

暮らしていくこと、
生活していくことには、
結局「こう思うとラクだよ」
という筋道があるし、
無駄がない「コツ」
のようなものがある。

そういうことを、
一個一個発見して
心に留めておきたいな。

「暮らしの哲学」とは
そういう思いで考えた言葉でした。

いまは、断捨離を実践しつつ、
自由学園の羽仁もと子さんの
思想も学びつつ、
そこに共通することを
模索している日々です。

「片づけられない」のは
その心のうちが片づけられない。

なんていう羽仁さんの言葉に出会うと、
そうかあ…そうだな…と
納得しないでいられません。

同じようなことでも、
違う人が違う言葉で表現しているのを
知ると、物事の解釈に奥行きがでますね。

ひとつひとつ、自らの生活のために
謙虚に学んでいきたいと思います。

それが「暮らしの哲学」です。

あなたには暮らしの哲学がありますか?

【今週ダンシャッたモノ】
子どものオモチャ
(ガラクタ・ゴミにちかい
ゴチャゴチャッとしたもの)

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◎編集後記
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断捨離セミナーの中でやましたさんは、
主婦業についてこんな風に話ていました。

「一番立派な仕事はわたしたち主婦業
だと思っているんですよね。

そう思いません?
命に仕えていませんか。
家族の命、自分の命、全部ケアしていませんか。
ものすごい立派な仕事です。

そこを軽く見ていたら、申し訳ないよね、
命に対してね。立派な仕事をしているんです。
主婦業は命に仕える仕事をしているんですね。」

ただの家事、ただの片づけではなく、
少し見方を変えるだけで
意義を感じたり、楽しくなったりしますね。

主婦業に誇りを持ち、
今日も一日、ごきげんに過ごしましょう♪

渡辺万里子

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

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