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2014/10/11(土)
【安永周平】専業主婦は虚しい?
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・10・11 No.1110
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◆今日の断捨離 「専業主婦は虚しい?」
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私は毎日、掃除に洗濯、料理、
子どものお世話、頑張ってしてます。
旦那は仕事をするだけの生活です。
旦那は貯金が趣味で人付き合いも
しないし、酒もタバコもしません。
とにかく地味に生きてます。
そんな旦那を見てると、
やりたい事がたくさんあって、
友達と遊ぶのも大好きで、
物欲もある自分が虚しくなります。
私が好きなことというのは、
ほぼ全てお金がかかることです。
私は旦那みたいに、家族のため
だけに生きることができません。
私は何をしてもお金にならず、
何かを買うと旦那に引け目を感じ、
家族で出かけた時も、私たちが
お金を使うのを不機嫌に見てる
旦那の顔をみると楽しめない。
何をするにしても、旦那の顔色を
伺ってて生きているのに疲れます。
専業主婦って、なんで
こんなに虚しいんでしょうか?
――――――――――――――――――
…たしかに、専業主婦というのは、
なかなか社会的に認められない存在。
その事に悩んでいる方も多いです。
「三食昼寝付き」なんて言葉もあり、
ひたすら惰眠をむさぼる呑気な身分
なんていう固定観念もあります。
ただ、歴史上、完全な専業主婦
というものが存在したのは、戦後の
とても短い期間だけらしいのですが…
それでも、決して夫の収入に依存
するだけの楽な存在ではありません。
日常の家事労働の質の向上を図る、
そのためにはかなりの労力が必要です。
* * *
つい先日のことなんですが、
やましたひでこと話していて、
その話をしてみたところ…
こういった悩みは、そもそも、
「家事労働」に対して自分自身が
価値を見出だせていない事が
根本原因となっているとのこと。
やましたひでこは言います。
住まいのメンテナンス、
つまり家事労働ををする事は
家族の命を育む大切な仕事だ…と。
よく考えてみればそうですよね。
食事ひとつを取り上げても、
毎日の栄養と食材の手配を考え、
それを続けていくのは、1つの
価値ある能力だと言えるでしょう。
子育てだって、真っさらな状態の
赤ちゃんを育てる事というのは、
会社の仕事で、既に大人である部下を
育てるよりもずっと難しいはずです。
こういった事を、休日も関係なく
たった1人で毎日こなしながら、
主婦の方々が住まいをメンテナンス
しているからこそ、旦那は外に出て
仕事をして稼ぎを得られるのです。
そして、やましたひでこ曰く、
旦那や社会から認めてもらう前に、
まずは「自分自身」が認めること。
家事労働の価値を、誰よりも
まずは自分が認めてあげることが、
こういった悩みを解決するための
大前提となるように思います。
* * *
「専業主婦は虚しい…」
もし、あなたがそんな事を思い、
毎日の生活に不全感を感じるなら…
ぜひ、次の”5つの質問”を、
自分にしてみてください。
これは、心理療法家である、
川畑のぶこに教わった方法で、
その思考が、本当に健全なものか、
それとも不健全なものかどうかを、
自分で確かめられる優れものです。
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「専業主婦は虚しい」という思考は…
1.明らかに事実に基づいているか?
2.自分の命や健康を守るのに役立つか?
3.自分の目標を達成するのに役立つか?
4.自分の問題や悩みを解決するか?
5.自分に好ましい気分をもたらすか?
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これらは『モツルビーの5つの質問』
と呼ばれています。YESが3つ以上
なら健全な考え方で豊かな人生を
サポートしてくれる健全思考です。
NOが3つ以上なら不健全な考え方で
豊かな人生の妨げになる不健全思考。
もし、自分の持っている思考が、
不健全思考なら…その考え方を
断捨離して健全思考にするが吉です。
もちろん、専業主婦の悩みに限らず、
色んな不安やストレスとなっている、
考えにも使えるので、ぜひこの連休に、
取り組んでみてはいかがでしょうか?
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この記事の執筆者について
安永周平
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