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2014/07/29(火)
【おのころ心平】カラダは分けてもわからない?
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・7・29 No.1034
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◆今日の断捨離 「カラダは分けてもわからない?」
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おはようございます。
おのころ心平です。
8月1日に、
僕の尊敬するお二人、
やましたひでこ先生と
ホリスティック医療の第一人者
帯津良一先生の共著が
出版されます。
今日はそれにちなんで、
今後の医療について
考えてみたいと思います。
※ ※ ※
これまでの医学は、
臓器医学。肝臓病、
腎臓病、胃炎・胃潰瘍など、
臓器別に対応してきました。
たしかに、総合病院に行っても
「総合的に」診てくれるお医者さんって、
あまりいませんよね。
目なら眼科、
耳なら耳鼻科、
内臓なら内科、
内科も循環器科、
消化器科、
泌尿器科などに分けられます。
頭痛の場合だったら
脳神経科でしょうか。
精神的に問題があるとされれば、
精神科というのが待っています。
※ ※ ※
科学の「科」というのは、
もともと「分ける」という
意味だそうですが、
だから「科学」とは、
物ごとを「分けて」考える学問
ということです。
「分かる」って言葉が
象徴していますよね。
ついでに、英語の
「sciense(サイエンス)」も、
sciとは接頭語で分けるって意味で、
(「scissors(ハサミ)」っていうのと
同類語ですね)
英語でも、切り分ける学問って
いう意味なんです。
※ ※ ※
現代医学も科学ですから、
カラダをバラバラにして考える
「解剖学」がベースになっています。
でも、本当に人体って
「分ければ分かる」のか…?
実際、
いまはそれでは通用しない病気が、
増えてきました。
例えば、
インターネットでいちばん検索される
疾患名って「うつ病」なんだそうです。
このうつ病、
現代医学が不得意な領域ですね。
だって、どこの臓器を
診てやればいいかわかりませんから…。
※ ※ ※
うー、今回は
長くなってまいりましたので、
次回、つづきを…。
※『じぶんのカラダが愛おしくて
たまらなくなるセルフケアの教科書』
(主婦の友社)
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◎編集後記
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総合病院にいって、
何科を受診したらいいかわからない、
というのはありますよね。
ストレスからくる頭痛があったり、
ずっと治らない腹痛があったり、、、
来週のメルマガが楽しみです。
ー渡辺万里子
PS
昨日、駅から会社に行くまでの間に
ティッシュ、うちわ、ガムのサンプルを
もらいました。
ただ歩いているだけでも
モノに溢れてしまう社会ですね。。。
そんなモノに溢れる日常の中で
部屋をきれいに保つには、
やはり、“知恵”が必要です。
↓
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What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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