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2014/06/17(火)
【おのころ心平】記憶力アップの肝
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・6・17 No.992
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◆今日の断捨離 「記憶力アップの肝」
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おはようございます。
おのころ心平です。
速読や聴覚トレーニングなどで
集中力・記憶力の能力開発を行うとき
カラダに不調を抱えている人か、
そうでない人かで、
結果に大きな開きが生じてしまいます。
それは、なぜでしょう?
全身は血液循環や神経伝達で
つながっているので、
部分的に能力をあげても、
カラダは優先的に弱い部分に
栄養や酸素をまわしてしまいます。
脳もカラダの一部なので
何かしらの不調を抱える人のカラダでは、
脳への血液の供給の優先度が落ち
不調な部分に先に血液が供給されてしまいます。
つまり、
集中力・記憶力アップの決め手も
「カラダが資本だ」ということです。
※ ※ ※
小さい症状のうちから
カラダのサインへの感度を上げておく。
20年もの間、カウンセリングを
行っていると、
そうした感度の”ある/なし”で
その差は歴然とするようになってきました。
例えば、
20年前に40代後半だった
2人の経営者のクライアントさん。
一人は20年間、通い続けて下さり、
70歳を前にした今も、
大病もなくハツラツと元気で、
しかも会社の業績も、不況を乗り越え
ここ2―3年でなんと過去最大を更新しました。
一方、同じ年齢で会社の規模も
同じだったもうひとりの社長さん。
1年間は通って下さっていましたが
急に会社規模が大きくなり、
ものすごく多忙になって
こちらに顔を出すことがなくなりました。
ITバブルの波に乗り大成功を収めた
という話は聞いていたものの、
最近ガンを患ってお亡くなりに
なられたとの訃報を聞きました。
64歳という早すぎる逝去でした。
※ ※ ※
この2人の差は、
人生を消耗して生きているか、
人生をマネジメントしながら生きているか、
の違いから来る、
と言って過言でないと僕は思います。
そして、
仕事、お金、人間関係、そして健康は
すべてが根っこでつながっていて、
それをどのようにポジションを置くか?
という節目節目の点検の意識があると、
健康管理も、
仕事のパフォーマンスをあげる
能力開発も、
どちらもうまくいくのです。
ココロとカラダはつながっていて、
カラダの自然治癒力と
脳のパフォーマンスやあなたの才能も
つながっている…。
そんな能力開発の概論を
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◎編集後記
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今日から編集後記を担当させていただく
渡辺万里子です。
どうぞよろしくお願いします。
集中力・記憶力をアップするには
カラダを整えて、しっかり脳に
血液を送り込むことが大事。
「カラダが資本」とは
根性論だけではなく、
血液供給の面からも言えるのですね。
忙しいとついつい目の前のことに
追われて、カラダと向き合う事を
おろそかにしがち…。
まずは、8/24(日)の講演を
自分のココロとカラダの点検に
活用しようと思います。
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―渡辺万里子
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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