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2014/06/15(日)
【やましたひでこ】読みたくない本
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・6・15 No.990
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◆今日の断捨離 「読みたくない本」
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私たちは、何かモノを買うとき、
何を基準に選んでいるのだろう。
たとえば、本を買うとき…
自分で書店に行って、
自分で中身を確認して、
自分に必要だと判断していく。
ところが、自分の感覚ではなく、
他人の意見を参考にしている
場合もありますね。
読みたくない本を、
読みたくないときに、
読もうとしたって、無理。
まだ読んでいないからといって、
後ろめたく思う必要もなく、
埃にまみれさせて、自分が
寝る場所もなくなるほど、
堆積させておく必要もなし。
そのとき、ベストのタイミングの本は、
あっという間に読んで愉しめるはず。
頭は今の自分にとって、必要な本と、
そうでない本を知っているものです。
積読本に、後ろめたさは、無用です。
まして、その後ろめたさの言い分に、
いつかそのうち読むかもしれないと、
時間も空間もエネルギーも
取られることこそ、もったいない。
きっぱりと、さっぱりと、手放して、
今の私に必要な本と入れ替えていく。
そうすれば、ゆっくりと読書を
愉しめる空間もゆとりも、
確保できてきます。
ところで、なぜ私たちは、
無自覚、無感覚、つまり、
往々にして、他人の軸で、
モノを取り込んでしまうのでしょう???
※続きはコチラから
>http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamashitahideko/20140614-00036205/
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◎編集後記
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実際、他人の軸で生きているのって、
結構、気づかないものですよね。
よく考えたら、
そもそも、これ好きじゃない…
なんてこと、意外に多いものです。
「あなたのためを思って、、、」
という言葉は、相手は好意で
(時には下心があって?)
言ってくれているのかもしれませんが…
それを取り入れるかどうかは、
自分で考えてからの判断が必要ですね。
―安永周平
PS
人生の岐路、「離婚」というものに
向き合うことがあるならなおさらです。
こちらのプロが語る意見、
ぜひともご参考に♪
↓
http://www.yamashitahideko.com/movie/divorce/
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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