断捨離® | やましたひでこ公式サイト

断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

 

ホーム  /  【安永周平】お財布が汚部屋を救う?

2014/05/24(土)

【安永周平】お財布が汚部屋を救う?

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 安永周平

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・5・24 No.968

<メルマガ登録>
※PC:こちら からご登録ください。
※携帯:こちらから空メールをお送りください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

—————————————————————————

◆今日の断捨離 「お財布が汚部屋を救う?」

—————————————————————————

 

先日、なぜ、断捨離がこれほど
多くの人に受け入れられるのか…

 

そんな事を考えていまして、
色々と書籍も読み漁っていました。

 

その中で1つ気になったのが、
『価値観』についての話です。

 

カリフォルニア大学ロサンゼルス校
(UCLA)の進化生物学者である
ジャレド・ダイアモンド教授…

 

彼が、1万年以上もの人類の歴史上、
「存続した文明」と「崩壊した文明」
の違いを分析していた結果、ある1つの
ショッキングな結論が導き出されました。

 

1つの文明が崩壊する原因は、
戦争でも病気でも食糧危機でもない。

 

それは、その文明に生きる人々が
歴史上の大きなターニングポイントに
差し掛かった時に、

 

「引き継ぐべき価値観」
「捨て去るべき価値観」

 

の2つを、しっかりと
見極められたかどうかの違いだ…と。

 

つまり…次世代に向かう
新しい価値観を創れた文明は存続し、
見極められなかった文明は崩壊する。

 

そんな事が書かれてあって、
なるほどな…と思ったものです。

 

* * *

 

私たちは、知らず知らずのうちに、
自分以外の価値観の中で生きています。

 

それは、親から影響されたものや、
学校で当然ように教えられたもの。

 

あるいは、日々流れるTVのニュース等、
情報操作をされた可能性が高いものまで
少なからず影響を受けているものです。

 

「まだ使えるモノを捨てる
なんて…もったいない!」

 

は、まさにその価値観の最たるもの。

 

「もったいない」という言葉自体が
悪いわけではありませんが、この言葉が

 

「自分にとって必要か不要か?」

 

を考える貴重な機会を、あなたから
奪ってしまっているのならば…

 

これはぜひとも1度、いったい
「何が」本当にもったいないのかを
考えてみてはいかがでしょうか?

 

もったいないのはモノだけではなく、
時間や空間、エネルギーだって
浪費すればもったいない。

 

そのもったいなさ度合いは、
モノよりも遥かに大きいことも
少なくありません。

 

今週末は、今一度じぶんにとって
何が本当にもったいないのか…を
考えてみてはいかがでしょうか?

 

PS
本日より公開する特別ビデオが、
そんな事を改めて考えるヒントに
なるのではないかと思っています。

http://123direct.jp/tracking/cr/r0bHDdFc/169743/12481383
※全部で71分あります

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

安永周平

準備中

 

 

メルマガの登録はこちら

 

 

執筆者一覧

 

 

 

最近の投稿

 

 

 

断捨離®塾について

外部サイト