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2014/05/20(火)

【おのころ心平】健康な血液循環に必要な3つの力。

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

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2014・5・20 No.964

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◆今日の断捨離 「健康な血液循環に必要な3つの力。」

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おはようございます。
おのころ心平です。

 

★NHK総合で紹介されました!★
「カラダ・プロファイリング」(集英社)
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※※※

 

血液循環というのは、
心臓の力だけでは
成立しません。

 

心臓の左側から動脈血が
どーんと放出され、毛細血管を通り、
静脈血は心臓の右側へ戻ってくる。

 

このとき、血液は重力に逆らって
心臓に環流するので、

 

「下半身の筋肉の後押し」

 

が必要なんです。

 

さらに、

 

右心室から肺へぐっと
引き上げられるためには、

 

「深い呼吸」が必要。

 

はぁーと吐くと
胸郭が狭まりますね。

 

次の瞬間、
ぐっと、心臓の血液が、
肺に引き上げられるんですよ。

 

逆に言うと、

 

浅い呼吸を続け、
歩かない、だけで、

 

このダイナミックな血液循環の流れに、
いかようにもブレーキをかけられる、
ということなんです。

 

※※※

 

右肩下がり、
左肩下がり、
右回旋、
左回旋。

 

カラダの使い方には
誰にだってクセがあります。

 

キネシオロジーって
ボディワークの世界では、

 

「ストレスはまず、筋肉に溜まる!」

 

って考え方があります。

 

背中の広背筋、
大腿筋、上腕二頭筋・・・。

 

これら筋肉にも
「イヤだ」とか
「嬉しい」とかの
気持ちがあるってことですね。

 

◎イヤだ→収縮、緊張

 

◎嬉しい→緩む、脱力

 

あなたにも、
なぜか楽な姿勢って
ありますよね。

 

それって、無意識のココロの状態を
筋肉組織に代弁させているんです。

 

感情が溜まったままだと
筋肉に偏りが生じます。

 

それが結局、血流の偏りを
つくるのです。

 

※※※

 

カラダの血液循環力の低下…。

 

血液の循環って、

 

心臓-筋肉-呼吸の
共同作業なんです。

 

いずれも日常の
ほんのしぐさが、主人公。

 

丁寧に歩き、丁寧に呼吸をし、
姿勢に丁寧なココロを込める。

 

「気をつける」生活習慣から、
「ココロを込める」生活習慣へ。

 

ぜひ、できることから始めてみましょう。

 

★自然治癒力学校
全国12教室6-8月期受講生募集!
http://naturalhealing-school.org/

 

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◎編集後記
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血液の流れって言うと、どうしても、
ドロドロになった血液を、何か魔法の
サプリメントでも飲んでサラサラに…

 

なんて安易に考えてしまいがちですが、
実は、そうでもないようですね。

 

特に下半身の筋肉。重力に逆らって
血液循環をよくする力。

 

筋肉を鍛える必要があるのは、
熱血マンガの主人公だけではないようで。

 

ぜひ、あなたも自分のカラダを信じて
健康な状態を手に入れてしまいましょう。

 

―安永周平

 

PS
どうしても魔法のサプリが欲しいなら、
あなたのカラダの中に既にある物質を
使ってみてはいかがですか?

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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