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2014/04/15(火)
【おのころ心平】がんの方の口グセ・第1位
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・4・15 No.929
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◆今日の断捨離 「がんの方の口グセ・第1位」
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おはようございます。
おのころ心平です。
ココロとカラダをつなぐ自然治癒力学校、
本日より、6-8月期受講生、
全国15会場で受付開始です!!
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※※※
これまで多くの「がん患者さん」
の相談にのってきて、
とても印象に残る言葉があります。
それは「絶対」という言葉です。
絶対いけませんよね。
絶対ありえないでしょう。
絶対あの人のせいでしょう。
逆に、
絶対治します。
絶対よくなります。
絶対生還します。
ということを、みなさん
よく口にされるのです。
しかし、「絶対に」は、
100%か、0%か、
オールオアナッシングという
意図が込められています。
つまり、
「100%正しい」
「100%あの人が悪い」
「できないならいい」
「そんな中途半端ならやらなくても同じ」
といった考え方でこれまで
生きてきたという証拠のようなものが、
「絶対」という言葉に表れるのです。
※※※
でも、考えてみれば絶対とは
「対を絶つ」という意味で、
「対がない」=「関係性がない」
ということを示しているんですね。
この世の中は、
右と左、
北と南、
西と東、
昼と夜、
男と女、
S極とN極など、
「対」になっているもので
できていることが多いのですが、
絶対とは、それを許さない…、
右も左もない、
男も女もない、
よいも悪いもない、
意見の余地がない、
ということなのです。
「絶対服従」という言葉が
よくその意味をあらわしています。
※※※
唯一、絶対とは、
ほかの追随を許しません。
一方通行で、関係性がないと、
孤立しますよね。
象徴的なことに、
がん病巣は、まさにカラダの中で
「孤立している」のです。
がんは体内で
コミュニケーションを遮断しています。
だから調和が取れないのです。
自分が増殖することで、
ほかの細胞の居場所を奪い、
カラダ全体の機能が不均衡に
なることに気づけないのです。
私たちの日常習慣には、
その人それぞれのクセがあります。
自分で気づいていないクセも
たくさんありますが、中でも、
もっとも重要なのが、言葉です。
このたび、そのあたりを
詳細にまとめた本を出版いたしました。
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『病院では教えてくれない
がんにならない人の3つの習慣』
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心臓病、子宮内膜症、子宮筋腫から、
メニエル病、パーキンソン氏病、
セリアック症候群、膠原病、SLE、
潰瘍性大腸炎、難治性の自己免疫疾患まで
個々の疾患別に、その背景にある
【ココロの欲求】を一挙に考察!
こんな講演会、見たことない!って
お連れの方の度肝を抜くつもりですので、
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◎編集後記
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オール・オア・ナッシングの考えは、
ある意味、とても潔いのですが…
「自分の考えが絶対に正しい」
と思ってしまうと、それに賛同しない
人たちを否定するようになりますよね。
そういった危うさを持っていることも
心得ておきたいものです。
断捨離ではよく「3つ」に分けます。
つまり白でも黒でもなくグレーもアリ。
物事を俯瞰して見ることができると、
そんな第3の視点も出てきますよね。
―安永周平
PS
病気とは、良いものでも悪いもの
でもなく「才能だ」というのも、
第3の視点と言えそうですね!
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※5/18(日)は東京へ
PPS
昨日案内した、おのころ心平の講座は、
既に満席となってしまいましたm(__)m
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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