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2013/07/04(木)
【やましたひでこ】今、行動を起こす
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・7・4 No.644
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◆今日の断捨離 今、行動を起こす
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
7月から今年の後半戦がスタート。
さてさて、前半はどうだったかと振り返ってみても、
すでに遠い遠い昔のよう。
思い出しもしない。
僅か先週、いえ昨日の出来事でさえ、
本当にあったことなのかと思うくらいだから。
時間の流れは、とてもとても早くなり。
その分、体験することも、
その分、出逢う人も、
その加速に比例するように増えている。
だからね、今年前半の体験や出逢いを、
すべて抱え込んで記憶に留めておくのは無理なよう。
だからね、この頃、忘れっぽいのかしら。
あらあら、過去の出来事を忘れるのと、
未来への約束を忘れるのとは違いましたね。
未来への約束、
さあ、2013年の後半戦、
私は私にどんな約束をしましょうか。
そして、私はその約束を、
どんなふうに守り実現していこうかしら。
はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。
そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。
◇◇◇
過去のモノたちに囲まれて、
「捨てられない」と思い悩むことほど、
時間を無駄にすることはない。
なぜなら、それは過去を生きていることになる。
「捨てられない」と思い悩むくらになら、
そのモノたちと、今、徹底的に愉しむ関係を、
築いていことすることのほうがずっとずっと面白い。
今、まったく必要のないモノたちを、
いつかそのうちまた使うかもしれないと危惧すること。
これも、エネルギーの消耗を招く。
なぜなら、今、自分に必要なエネルギーを、
未来に担保として差し出してしまうことだから。
そう、これも今を生きづらくする。
いつかそのうちと危惧するくらいなら、
そのモノたちと、今、どのような関係を結べるかを、
思考したほうが、より生産的になるに違いない。
「捨てられない」と思い悩むモノたちと、
「いつか使うかもしれない」と危惧するモノたちと、
しっかりと向かいあうこと。
そのモノたちと今、
どんな関係を築こうかと、
行動を起こすこと。
そうすれば、こう気づくはず。
思い悩むことも、危惧することも、
まったく必要がないことに。
それらモノたちと新たな関係を築くまでもなく、
今の自分に必要なモノは他にすでにあることに。
それらモノたちに埋もれていた中に、
今の自分にふさわしいモノがちゃんとあることに。
思い悩み危惧する時間があるのならば、
それに費やすエネルギーがあるのならば、
その時間とエネルギーを使って、
行動すればいいだけのことなんですね。
そう、手放していくという行動を。
有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛を込めて。
やましたひでこ
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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