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2013/06/30(日)
【小松易】3つのポイント
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・6・30 No.640
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◆今日の断捨離 3つのポイント
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FROM 小松易
こんにちは!
かたづけ士の小松易です。
先週、ついに出ましたよ!
えっ、何が?
・・・ってあれですよ。あれ!
ついに、やっと、ほんとうに(笑)
雑誌(ムック)でご一緒させていただきました!
えっ、誰と?
・・・もう!わかるでしょ(笑)
「必ずできる!断捨離BASIC」(マガジンハウス)で
やましたひでこさんと雑誌(ムック)で
対談をさせていただきました。
その他にも約30ページも登場させていただきました。
ぜひご覧くださいね!
意外に思う方もいるかもしれませんが、
書店売りの雑誌では初めての共演だったのです。
対談のテーマを
「私たちが片づけにこだわる理由」
として私のオフィスと断捨離ハウスで
いろいろと語り明かしました。
やましたさんは開口一番にこう言いました。
断捨離は「部活動」です。
何のための部活動かと言えば、
選択・決断の筋力アップのための
トレーニングなんです。
なるほど!
私もこれには大きくうなずきました。
なぜなら、私も常々同じように
次の言葉を使っているからです。
それは、
片づけは、「練習」
だということ。
「練習」という意味は2つあります。
失敗してもOKという気持ちで片づけましょう。
そして、
1回や2回の練習ですぐに上達するものでは
ありませんよ!だから、繰り返しましょうね。
という意味です。
ところで、最近の講演で冒頭に話すようにしている
「今日のポイント」というのがあります。
「今日の」と言っておきながら
この半年、毎回同じことを言っていますが(笑)
今日のポイントは「3つ」あるんです。
1.知る
2.気づく
そして、
3.はじめる
さきほどの
「部活動」「練習」に当たるのが、
3.はじめる
の部分です。
実際にまずは、とりあえず、
「はじめてみましょう」ということです。
いくら理屈で「断捨離」「片づけ」を
語れるようになれるだけではダメ。
まず、小さくでも一歩踏み出し
継続していることが大切です。
では、
「1.知る」と「2.気づく」
に当たるのは何でしょうか?
はい、そうですね!
学校で言う6時間までの「授業」ですね。
「知識」と「気づき」を問う時間
と言えるでしょう。
ダンシャリアンのみなさんは
当然、「掃除」と「片づけ」の違いを
区別できていると思いますが、
そんな基本のところから始めていくのが
「知識」のところです。
そして、「気づき」の授業は
ちょっと、難易度が上がります。
それは、自分が「無意識でついやってしまう行動」
に目を向けてみることが必要だからです。
気がついたら、
ソファーの上が服の山。
だれが山を作るのか?
その源泉は他でもない自分であると
原因が自分にあるという立場に
立ってみることがその第一歩。
「気づき」の授業はそこからが
スタートし、「はじめる」に繋がります。
1.知る
2.気づく
3.はじめる
今、何が自分の片づけには
不足しているのか?をチェックする
ポイントとも言えるでしょう。
さて、今週は「3つのポイント」を意識して
断捨離、片づけに取り組んでみてください!
かたづけ士 小松易
かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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