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FROM　やましたひでこ

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

夏のような陽気になったかと思えば、
一転、冬のような寒さも襲ってくる。

春の気温の寒暖差は、とても激しくて。

そもそも春とは、もともと春とは、
暖かいものなのか、
段々と暖かくなって行くものか、
暑さと寒さを行ったり来たりするものなのか。

そうですね、同じ春というひとつの季節でも、
総じて全体で見るのか、プロセスでみるのか、
あるいは、その時々の現象で捉えるのか、
それぞれの立ち位置・視点で、
反応も理解も対応も違う。

そして、これは季節に限らず、
どんなことにも当てはまること。

その時々の自分の、
その時々にかかわるモノ・コト・ヒトの、
その時々のそれぞれの立ち位置・視点を、
自分がそれぞれに俯瞰できたとしたら、
モノ・コト・ヒトの理解と受容はずいぶんと進むと思うのだけど。

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

◇◇◇

断捨離とは、関係の問い直し。

そして、関係の焦点の行きつく先は、
結局のところ人間関係だと。

私たちの人生を豊かに実り多いものとするのも、
私たちの人生を貧しく虚しいものにするのも、
自分自身がどんな人々と、どのように関係を築いていくか、
それ次第だとは思いませんか。

そもそも、人生のたいてい悩みは、
人間関係そのものだし、
それ以外のほとんども人間関係に起因するよう。

だとしたら、ここは、きっちりと、
抑えておきたいと思うのです。

私たちは、人間関係の改善を、
他者の改善に焦点を当てる。

あの人が、こんなふうに変わってくれたらと。
この人が、あんなふうになってくれたらと。

けれど、それは無理な話。
人は、自分の思う通りには変わってはくれない。
人は、自分の期待通りにはなってはくれない。

そう、「くれない」のです。

では、自分の性格を変えましょうか？

いえいえ、これはもっと無理。
そこには、犠牲が伴い我慢と不満とがつきまとうものだから。

そうですね、もしも変えるとしたら、
自分の立ち位置・視点から。

同じ位置・視点では、同じ景色しか目にはいらないにように、
同じ位置・視点では、他者の一面しか見えない。

自分にとって、どんなに厭で嫌いな相手でも、
不思議なことに、必ずその人にも仲良しな人がいるもの。

この不思議に気づき、その不思議を探訪すると、
人間関係の面白さと醍醐味が愉しめる。

他者との位置。
他者との距離。
他者との時間。

それらが、他者への理解に変化を促す。
それらが、人間関係に変化をもたらす。

位置が変わり、距離が変わり、時間が変われば、
誰であれ、必ず、関係は変わる。

そして、なにより一番最初に大切なことは、
自分の立ち位置・視点の確認。

なぜなら、それなくして、
距離も時間もはかれませんものね。

どうでしょう。

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの愛と感謝を込めて。

やましたひでこ

 
What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪
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