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2013/03/17(日)
【小松易】7つの道具
カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・3・17 No.534
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◆今日の断捨離 7つの道具
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FROM 小松靖
こんにちは!
かたづけ士の小松易です。
前回このメルマガが50号を迎えることができた
というお話をさせていただきました。
ということは、今号は「51」号目。
「51」と言えば、私にとっては
メジャーリーガー・イチロー選手の背番号です。
現在はヤンキースに移籍し「31」に変わっていますが
いまだに「51」は、イチロー選手のイメージが浮かんでくるのです。
その理由はイチローファンであることはもちろんのこと、
よく講演の中で彼のエピソードを講演の中で話すことも理由の一つです。
突然、私が「イチローが・・・」というと半分寝ていた男性参加者も
すぐに起きてくれるというご利益もあります(笑)
なかでも、私のお気に入りエピソードは、
イチロー選手の道具へのこだわりです。
特に「バット」へのこだわりには
ものすごいものがあると言われています。
随分前に、当時マリナーズで同僚だった
城島選手がテレビのインタビューでこう答えていました。
「イチローさんの感覚はね、すごいものがありますよ。
人のグローブ、人のバットは絶対に触らないですからね。
手にその重さだったり、形だったりが残るのが嫌なんですって」
別のインタビューではイチロー選手はバットを「腕の延長」と
表現しているほどでした。
ところで、あなたは自分の道具に
どれだけのこだわりを持っていますか?
ぜひ、自分自身のモノへの意識を
次の質問でチェックしてみましょう。
「あなたの仕事の7つ道具はなんですか?」
(あるいは、生活の7つ道具でもいいですよ)
いかにモノをモノとして活かしきっていますか?
ただ単に「高価だったから」という理由だけで
宝の持ち腐れになっていないませんか?
もちろん、使うか使わないかはその人の自由。
それでも、今日はあえて言いましょう。
モノを死蔵させていることが、
本当の“もったいない”です!
モノを手放すのはそれ自体が目的ではなく、
よりよい生活を送るため、よりよい仕事をするため、
つまり、よりよい人生を生きるための手段に他なりません。
片づけで「使う」と選択したモノを
いかに大切に扱い、最大のパフォーマンスを
発揮させているのか?
まずは、私の「“プロフェッショナル”の7つ道具」を
見極めてみることから始めてみてください。
モノにもっと意識を向けてみましょう。
そこから、断捨離、片づけを進めてみてください。
かたづけ士 小松易
かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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