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2012/11/20(火)

【おのころ心平】あなたがいてとっても幸せ

カテゴリー:メルマガバックナンバー

 

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2012・11・20  No.417

 

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◆今日の断捨離 あなたがいてとっても幸せ

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FROM おのころ心平

 

ダンシャリアンのみなさま、
おはようございます。おのころ心平です。

 

今回は、季節がら、
「咳」についての考察をお送り致しましょう。

 

※ ※ ※

 

「咳」には以下のような
潜在意識からのメッセージが隠れているのではないか…

 

それが僕の考察です。

 

1. 抵抗

 

2. 感謝を要求

 

3. 涙を見せない(ほとばしる感情を抑圧)

 

4. 自己浄化

 

5. 何らかの状況に押しつぶされそうになっている

 

※ ※ ※

 

状況によって意味が違いますから、
症状と心理状態を1対1で特定はできませんが、
ひとつ言えるのは、呼吸は「接触」や
「つながり」ということを表しているということです。

 

そして「咳」には、
自分と誰かとの距離を
ある程度までに保ちたいという欲求が働いています。

 

つまり、

 

「これ以上は近寄らないで」
「これ以上は私のことをコントロールしないで」

 

ということ。

 

親にとっては少しせつなくなるメッセージですが、
咳が慢性化して「喘息」ともなると、
咳を使って、子どもは周りを攻撃さえするのです。

 

「ハウスダストはダメ」
「たばこの煙はダメ」
「車の排気ガスはダメ」
「湿気がダメ」
「・・・この環境はとても生きていくには向かないわ」
などなど。

 

「咳」という身体症状によって、
自分を取り巻く環境を否定しようとするのです。

 

でも、これは反対に見ると、
非常に純粋性の高い魂を持った子ども、
清潔、高潔、裏表のなさを大事にするような性質を持って
生まれてきたと見ることもできます。

 

※ ※ ※

 

最近は幼児教育や胎内教育、
母親が子どもに与えるストレスに関して
書かれた本も多いので、
親の子どもへの影響について、
とても慎重になるお母さんがいます。

 

うちに相談に来られていた多くの親子のクライアントさんも、
よく「私がこんな育て方をしたもんで」とおっしゃったりします。

 

でも、育て方に間違いも正しいもありません。
親は精一杯、子どもに関わるだけ。

 

それ以上はできないし、
子どもも本当のところ、
それ以上を求めるわけではない。

 

ただ、僕が、お母さんたちに申し上げるのは、

 

「子どもは親のしぐさや態度から学ぶ」

 

ということです。

 

「言葉の指示」だけでは
子どもは言われている意味を理解できません。

 

※ ※ ※

 

ちょっとわかりやすい例を出しますね。

 

僕が一番上の子に
自転車の乗り方を教えていた時のことです。

 

「ああ、そうじゃない。もっとハンドルをまっすぐ構えて」
「なんで、フラフラすんの」
後ろから支えて一緒に走っていると、
もうこっちも疲れてくるので、いつまでも乗れないわが子に
イライラしてきます。

 

そんな折、妻がその自転車にまたがって、
自らが「こう乗るのよ」と実践しました。
小さい子ども用の自転車ですけど、
自分が乗って、模範を示したのです。

 

すると、それを観察した娘は、
ぱっと要領をつかんだようで、その日のうちに
乗れるようになったのです。

 

「ママの方が教えるのうまい!」

 

「・・・」(うう)

 

なるほど私たちは、子どもに
「よく噛みなさい」「宿題やんなさい」
「お風呂に入りなさい」「早く寝なさい」
と言葉で指示します。

 

それが高じて、ついには

 

「あなたのためを思って言っているの。あなたは幸せになりなさい」

 

って。

 

でも、

 

「私はいいから、あなたは幸せに」

 

って、子どもには非常に受け取りにくいメッセージなんですよね。

 

そんな時、子どもは「咳」を使って、
親にメッセージを伝えるのです。

 

「お母さんは自分のためにちゃんとやってる?」

 

※ ※ ※

 

子どもためにやることより、
親がしっかり自分の人生を楽しんでいることこそ、
子どもの症状には一番いいクスリなんです。

 

言葉より生き方で。
子どもの咳を聞いたら、子どもの目をしっかり見据えて、

 

「お母さんは(お父さんは)あなたがいてとっても幸せよ」

 

って言ってあげて下さいね。

 

 

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おのころ心平プロジェクト 第1弾
「人生のパフォーマンスを上げるココロとカラダの修復法 」
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にて。

 

 

 

ではでは、来週もお楽しみにー!

 

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PS
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ごきげんになるのを、心より祈っています。
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