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2012/10/04(木)

【やましたひでこ】ごきげん探し

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・10・4  No.370

 

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◆今日の断捨離  ごきげん探し

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FROM やましたひでこ

 

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

ただ今、米国ロサンゼルス滞在中。

 

仕事なのか遊びなのか、それとも学び?
ああ、自分でも判別がつきかねる予定が満載です。

 

まあ、そもそも、そんなふうに分けて考えるのが、
無理があるのかも知れません、私の場合。

 

なぜなら、仕事であれ遊びであれ、
もちろん学びであれ、
私の選択基準は、面白そうか、つまらなそうか、
それだけのことだから。

 

だけど、つまらなそうに感じても、
やってみると、意外と面白いこともあり、
あるいは、その逆のこともありますね。

 

そう、やってみないと分からない。
そう、やってみて初めて分かることがある。

 

だから、出来るかな、出来ないかなと、頭を悩ますのは後回し。
そうだ、面白いかも、面白くないかもと、心を煩わすのも後回し。

 

さあ、とにかく行動、とにかく挑戦。

 

そうすれば、試行錯誤をするうちに、
いえ、右往左往でさも重ねるうちに、
視点が自在に位置を変えるようになる。

 

そうなれば、しめたもの。

 

ああ、そうなれば、ごきげんな位置取りを選択し、
何にでも、ごきげん探しができますね、きっと。

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこがLAから送るメッセージ。

 

そう、人生の質をあげるために。
そう、人生の「ごきげん」度UPのために。

 

◇◇◇

 

海外に出ると、日本への視点が変わる。
内側から日本を見るのと、外側から見るのと。

 

そこには180度の転換がある。

 

これは、身体が物理的に移動した故の視点の変化。
そして、視点の変化は、異なった世界を視界に入る。
それから、異なった視界で、意識にも入れ替わりが訪れる。

 

けれどね、なにも海外に出なくても、
たしかに、海外は強烈な変化刺激をもたらしてはくれるけれど、
家の中でも、それは可能なんですね。

 

断捨離がしようとしていることは、まさにそれ。

 

モノを絞り込んで、空間を取戻し、
ソファーの位置を自由に変えて坐ってみると、
今までの部屋とは違って見えるもの。

 

ついでに、ソファーもダンシャって、
床に座ってみれば、視点には高さの変化も訪れる。

 

そういえば、思い切ってテレビを手放してみたら、
今まで、テレビが部屋の一等地を占めていたことに気づき、
今では、そこに自分が坐り、自身を一等扱いできました・・・
と、なんとも可愛らしい報告を下さった受講生さんもいましたね。

 

そうですね、限られた居住空間でも、視点の変化は可能。
そんな小さな変化の積み重ねが、気づきを深め、
やがては、大きな意識改革につながることになる。

 

ああ、断捨離は、どこまでも日常のツールです。

 

それから、こんな視点の変化も促すのも面白い。

 

そう、邪魔だ邪魔だと思われながらも、
捨てられないと呻吟される「モノの気持ち」になってみる。

 

この中途半端な扱いが、かえって、じわじわとダメージを
増殖させることに気がつくかもしれなくて・・・

 

これは、セミナーでよくやるワークなんだけれど。
もちろん、自宅で一人でもできますから。

 

あるいは、「捨てられる側のモノの立場」になってみる。

 

そうすれば、「捨てられること」への怖れが、
自分の内側にドカンと棲みついていることも、
見えてきたりして・・・

 

見えているのに、見ないようにしていた自分。
気づいているに、気づかないふりをしていた自分。

 

そんな自分に、快であれ、不快であれ、
向いあうのが断捨離だからね・・・

 

このところが、少しばかり、いえ、かなり厳しくて、
断捨離がとん挫する場合も。

 

そうだ、もしも断捨離が停滞していると感じるならば、
そうだ、もしも断捨離が辛くなってきた感じるならば、
それは、今の自分を素直に受け入れるための、
少しばかりの抵抗なんですね。

 

けれど、それさえ乗り越えたらね、
自在な視点を持つ、自由な「わたし」との出逢いが、
間違いなく待っているのだと想うのだけど。

 

いかがでしょう?

 

有難うございます。
いっぱいの感謝を、あなたとのご縁に込めて。

 

 

あなたの質問や感想、
断捨離体験を、どうぞ、
やましたひでこまで送ってください
https://business.form-mailer.jp/fms/e29f73fd7914

 

 

 

やましたひでこ

 

 

 

PS.
もしあなたの、
人生が停滞していると
感じているのならば
毎日が辛いと感じているのならば
うんざりした感情を
脱ぎ去りたいのであれば
このお知らせは重要です。
http://123direct.jp/tracking/cr/Uo4pBxj8/1234567890/1234567890

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
_________________________________________________________

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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