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2011/12/10(土)
【三枝陽子】やました先生との深夜酒から・・・
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2011・12・10 No.72
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FROM:『断捨離』編集者の三枝陽子
ごきげんさまです。
ダンシャリアンのみなさま、ごきげんさまです。
マガジンハウス刊の『断捨離』編集担当、
三枝(さえぐさ)陽子と申します。
師走も半ばにさしかかってくると、
断捨離モチベーションがぐんとアップする
メルマガの存在がいつも以上にありがたいですよね。
心理療法家のあずみさんが書かれていた
カレンダーの断捨離問いかけにはとても納得。
先日、お世話になっている方からいただいたカレンダー。
正直あまり気に入ってないのだけど、
なんとなく、いただいたばかりだからすぐに捨てられず…
その気持ちをちゃんと自覚できたから、
気持ちのほとぼり(?)が冷めた頃、
感謝を込めてさよならしよう!
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◆断捨離コラム やました先生との深夜酒から・・・
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さて、私がゴミアパートに暮らし、
汚デスクで仕事をしていた数年前、
今後の私の人生に大きな影響を及ぼすことになる
ある人物と出会いました。
その名は、三枝龍生。
『整体的生活術』や『やまとなでしこ整体読本』など
整体師としての著書が知られていますが、
合気道家としても活躍されています。
私はご著書を読んだのがきっかけで、
合気道と整体の勉強会に
参加するようになりました。
整体(野口整体)、そして合気道、
ともに日本の気の文化の集大成であり、
禅の思想がベースとなっています。
断捨離と結びつかないわけがない、というわけで
『新・片づけ術 断捨離』が刊行された2009年12月、
発売とともにすぐに献本させていただいたところ、
大絶賛のコメントとともに
ご自身のウェブサイトでご紹介くださりました。
「これはただの片づけの本ではない、すごい本だ」と。
その頃まだ断捨離及びやました先生は、
全国的にはほぼ無名。
これほどのブームを予見する人は
誰もいませんでした。三枝先生以外。
その後、やました先生たっての希望で、
お二人をお引き合わせしたところ、
旧友と再会したかのように大盛りあがり。
急遽三人で酒盛り開始^^
深夜まで飲み明かしました。
ここで重要な余談。
その時酒盛りしたお店は、
先生のご長男が働いていた居酒屋。
私は彼と初めてそこで出会い、
3か月後には結婚。
出会った頃には、断捨離のおかげで、
ゴミアパートも汚デスクも卒業してましたから、
ダンシャリパワーおそるべしですよ!?
きっかけとなった三枝先生の讃辞は、
私にとってはもちろん、
やました先生にとって忘れられない言葉となり…。
いまでは、断捨離セミナーのテキストにも引用。
その深い哲学を汲み取った一節として
ご存知の方も多いかもしれません。
“私は、断捨離は、モノから離れることではなく、
初めて、モノと向き合うことだと思うのです。
断捨離をすると、うかつに引き受けなくなりますね。
モノも人も、愛しい“
三枝龍生
野口整体の創始者・野口晴哉の言葉に
「褒める時は的確に。叱る時は三分外せ」
というものがあります。
やました先生は、まだ見ぬ三枝先生の
たった数行の讃辞に心動かされ、
すぐに「お会いしたい!」と行動に移されました。
それは、ただの褒め言葉ではなく、
断捨離の哲学を的確に表現していたから。
(一方で、叱る時は三分〈30%〉も外す、
つまり的確じゃなく叱る。
断捨離でも、人のモノは捨てず、叱らず、
気づきを促すのみ、としているのと似ていますね)
野口整体と断捨離、
何か繋がるところが多そうです。
…そんなお二人の、コラボセミナーが
12月19日(月)に行われます。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=134247&userflg=0
私も会場に行きます!
「テキストに言葉が引用されている
三枝龍生なる人物の顔を見てみたい」
「『断捨離』ブレーク前夜の裏話を聞いてみたい!」
「カラダとココロをスッキリさせ、
もっとごきげんになりたい!」
という方は、ぜひ会場でお会いしましょう。
最後、宣伝のようになってしまいましたが、
実のところ、私自身、とてもワクワクしています。
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