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2012/08/04(土)
【三枝陽子】国民の“生命”が第一
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・8・4 No.310
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◆今日の断捨離 国民の“生命”が第一
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みなさま、
ごきげんさまです。
『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。
話題の政党「国民の生活が第一」。
いまだに聞き慣れない、
随分変わった政党名ですよね。
「~党」という落としどころではないから、
というのもありますが、
どこかひっかかるものを感じます。
この政党名を、
断捨離的に分析したら、
いろいろ発見がありました。
最初にこの名称を聞いた時、
勝手に三段活用(?)を
思いついたものです。
「国民の“生命”が第一」
「国民の“生活”が第一」
「国民の“経済”が第一」
さて質問です。
敢えて選ぶとするなら、
どれが一番大事だと
思いますか?
これは、断捨離の手法
「三分類」の活用。
混乱したアタマを
整理するための
優先順位の訓練にもなります。
私なりの答えはこうです。
発展的な「経済」は
申し分ない「生活」あってのこと。
つまり「生活」は「経済」の前提ですね。
しかし、もっと大前提は「生命」。
「生命」の安全なしには、
申し分ない「生活」も発展的な「経済」も
無意味と言っていいくらいかもしれません。
「国民の生活が第一」
というくらいですから、
この党としては、
国民の「生命」は安全で守られている
という前提なのだと思いました。
あと、この政党名で思うのは、
「国民」とは誰か、ということ。
断捨離的には、
「軸」はどこにあるか、です。
これも、私の主観に過ぎませんが、
「国民」=「我々日本国民」
という感じがしないのはなぜかな? と。
この政党に限らず、
多くの政治家の話す
“国民”という言葉は
“お客様”と言い換え可な
ニュアンスを感じますね。
サービスする側と、
サービスされる側、のような。
ですからまるで、この政党名は、
こんな風に言っているみたいです。
「我々は、あなたの生活が
一番大事なんですよ」
なんか、すごくいいことを
言ってるみたいですよね?
さらっと聞くと。
でも、正直私は、今のご時勢、
こうした言葉がだんだん心に
響かなくなってきた感があります。
むしろ…
「我々は、我々の生命が
一番大事なんです」
こんな風に率直な言葉を使えて、
当事者意識を持てる政治家こそ、
いま一番共感できます。
いえ、政治家に限ったことでは
ないですね。
自分自身こそ、
ここのアタマの整理が
きちんとできる人でありたいです。
【今週ダンシャったモノ:まるまる1週間旅行中だったため、ナシ】
断捨離編集担当:三枝
PS.
アタマの整理きちんとできていますか
↓
http://123direct.jp/tracking/cr/kefBHfkV/1234567890/1234567890
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◆今週の断捨離
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