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2012/03/27(火)

【やましたひでこ】少し遅れて実況中継 悩まないコツ

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」

2012・3・27 No.180

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ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

3月17日に
断捨離アドバンスセミナー(悩みの断捨離)をやってから、
悩みごととの付き合い方についての
ご質問が爆発的に増えました。

人生の問題に取り組むため、
自分の心に向きあうため、
断捨離に取り組まれる方がいかに多いか、
再認識させられます。

それでは、実況中継をお送りします。

あなたとわたしの「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。

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◆実況中継 悩まないコツ

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FROM やましたひでこ

●3/17、東京。

総勢90名近くのご参加の皆さんとの
「悩みの断捨離」セミナーを終える。

8時間の講座が終わった後も、
受講生さんの質問は絶えることなく、1時間半が経過。
それから、事務局さんと
トレーナーのひろし所長と あずみゆきこ嬢を交えて、
反省会の夕食ミーティング。

ホテルに辿りついたのは、日付が変わる少し前。
さすがに、ベットにつっぷして、そのまま朝になる。

ああ、化粧も落としていなかった・・・

受講生さんの悩みは色々、そのレベルも様々。
けれど、他者から見て、色々様々であっても、
当事者が、それで心を煩わせていることは間違いなくて。

だから、悩みの対象そのものに焦点を合わせる前に、
悩みへの耐性力、免疫レベルを上げることも大切かなと。
なんたって、悩んでいるのは、その人自身の領域なのだから。

いわば、個々の悩みの閾値を上げていく。

でもね、断捨離の視点は、どこまでもブレーキ要素の取り除き。
そもそも、その閾値が下がる要素は何かしらと考察特定していく訳で。

思うに、その原因は、自己肯定感の欠如。

〝わたし〟の身体の言い分を、無視すること。
〝わたし〟の心の言い分を、無視すること。

そうですね、他人軸であればあるほど、
自分軸を失うほどにあればあるこそ、
自尊感情の目減りは否めない。

〝わたし〟の身体の言い分に、耳を傾けること。
〝わたし〟の心の言い分に、耳を傾けること。

まずは、そこが着手点。
悩みの断捨離とは、そこに気づき、
それに取り組んでいくプロセスです。

つづきます。

●忙しい、狭い、疲れる

それが、私たちの悩み。

片づけられない
捨てられない
捨てる基準がわからない

これもまた、私たちの毎日を悩ます。

そして、これら日常的な些細な悩み事も、
積み重さなれば、やりきれないほどの負荷となる。

けれどそれ以上に、背後には、
隠して、隠そうとして、隠しきれない、
もっと重たい悩みがあるのです。

午前中、明るい雰囲気だった受講生さんたち、
けれど、その明るさはカモフラージュで、
隠しておきたい思いと開示への怖れが、
時に、そうさせることもある。

時間の経過とともに、心が馴染みほぐれてくると、
自らの潜んだ悩みを語り出す。
語りながら涙を流し、涙を流しながら語る。

そうですね、いっぱい涙が流れるということは、
たくさんたくさん流れるということは、
押し込めた悩みが溶けだして流れ出ていくこと。

講座が終わった後に、
ようやく語り始める受講生さんもいる。
悩みを他者に語る「許可」を、自分に出すまでに、
それだけの時間を必要としたのでしょう。
それだけ、悩みが硬い塊になっていたのでしょう。

自己開示。
安心安全な空間での自己開示。

これが癒しの始まり、自らを癒す第一歩。

セミナーを繰り返すたびに、そんな受講生さんの姿に、
心打たれることしきりです。

●結局のところ、私たちは、不器用で、
照れ屋で、恥ずかしがり屋で。

そうですね、だから、
自分に素直でいることに、
自分を素直に表現することに、
随分と躊躇してしまうように思うのです。

本当は、言いたいのに、うまく言い出せなくて。
本当は、行きたいのに、なかなか動き出せなくて。

本当は、断りたいのに、それが言えなくて。
本当は、止めたいのに、そう出来なくて。

なんだかんだと、自分にブレーキをかけることばかり。
いったい何を怖れ、何を守ろうとしているのか、
いえ、それさえも気がつかず、ブレーキ踏みを繰り返す。

やがては、それが不満や我慢となって、くすぶり続け、
悩みが小さな塊から、硬く大きな岩になるかのよう。

自分軸とは、素直な自分。

怒りも、嫌悪感も、哀しみも、
自分の中のネガティブな感情も隠すことなく、
素直に許可が出せる自分であれば、、、

嬉しさも、喜びも、愉しさも、
自分の中のポジティブな感情も堪えることなく、
素直に許可が出せる自分であれば、、、

思いきり泣いて、いっぱい笑う。

そうすれば、私たちの悩みの免疫レベルは、
随分と高くなるだろうな、きっと。

そしてね、素直になることは、とても勇気がいることで、
素直でいることには、
とても覚悟がいることなのかもしれないと。

●3/24、大阪での悩みの断捨離セミナー。

40名の受講生さんと過ごす1日、8時間。

きついセミナーだと思う。
それは、長時間だからということではなく、
参加したかぎりは、
自分に向き合っていかなくてはならないから。

モノを通して、自分に向きあってきた受講生さんたち。
このセミナーの場では、直接、自分に向かいあうことになる。

封じ込めていた自分。
見ようとしてこなかった、見たくない自分。

なぜ、封じ込めていたのかしらね。
なぜ、見ようとしてこなかったのかしらね。

それは、そんな自分を出しては、いけないと、
思い込み、思い込まされてきたから。

それは、どうして?

けれどね、その悩みの「根っこ」が、自分では見えないよう。
そうですね、自分には、目の前の「葉っぱ」しか見えていないから。

そんなこんなの受講生さんたち、
どういうわけか、いたいけな「長女」さんのご参加が多かった、
大阪でのセミナーでしたね。

●悩みの断捨離セミナーは、
4月21日の福岡セミナーで一旦、終了。

悩みの断捨離セミナーin福岡は、
今週いっぱいの期間限定で、
追加募集中です。

悩みの断捨離セミナーin福岡
http://123direct.jp/tracking/cr/VyxMaX7D/113868/9625852

また、秋以降に。

●東京と福岡でベーシックな断捨離セミナーをやります。

「聞いているだけで片づけたくなる」
いわゆる、断捨離のセミナーです。
以下より、仮予約のエントリーを受付中。

エントリーされた方全員に、
無料のメールセミナー
「片づけられない本当の理由」(仮)をお届けします。

@東京⇒ http://www.yamashitahideko.com/seminar/0516tokyoentry/

@熊本⇒ http://www.yamashitahideko.com/seminar/0526kumamotoentry/

ありがとうございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝を。

やましたひでこ

What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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