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2020/05/23(土)
【おのころ心平】実存的変容。
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
本日、新月。
月が、新しいフェーズを
示唆しています。
緊急事態宣言は、一昨日、
大阪、京都、兵庫で解除、
東京、千葉、埼玉、
そして、北海道では継続なので、
まだ予断を許しませんが、
でも、少しずつ、
日常を取り戻されつつある…
否!
取り戻すのではなく、
新しい日常というものを
創り出していくフェーズ、
と心を構えなおした方がよさそう。
※ ※ ※
やましたひでこ先生と
2016年に書かせて頂いた共著、
『大切なことはすべて日常のなかにある 』
~人生はもっと「ごきげん」にできる~
(かんき出版)
という本の中で、やました先生の
こんな素敵な文章を見つけました。
※ ※ ※
引用ーーーー
私たちを取り囲む唯一の絶対は
「変化」だと言っていい。
そう、私たちは誰であれ、
この変化の枠の外に
暮らし生きることはできない。
あなたは、昨日の
あなたのままではなく、
わたしも昨日のままのわたしではなく。
そして、あなたもわたしも、
今日のまま明日に持ち越されることはない。
だからこそ、この変化に果敢でありたい。
逆らうのではなく、あきらめるのでもなく、
淡々とでもなく、頑張ることもなく、
ただ、果敢に。 ―― やましたひでこ
※ ※ ※
ただ果敢に・・・、
そうですね(かっこいい!)。
この未曾有の体験下にあって、
人類未達の変化・変容の
プロセスの中に、
僕らがいるのだとしたら・・・。
※ ※ ※
僕は、
MMAメンタリング
メディスンアソシエーション
という、医療と患者を結ぶイベントを
過去4年やってきましたが、
今回そこでご縁を頂いた先生方に、
変化・変容の時代を生き抜く知恵を
メッセージで頂いております。
今日、新しい新月からの登場は、
天外伺朗(てんげしろう)先生。
ソニーでCDやAiboを開発し、
IT革命黎明期には、
スティーブジョブズやビルゲイツにも
助言を与えていたという、
日本の大技術者であり、思想家です。
先生の投げかけられているテーマは、
「実存的変容」。
これ、これからの
まったく前例のない時代への
キーワードです。
ピンと来た方はぜひ、ご覧ください。
↓
https://mma-j.com/movies/
―おのころ心平
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◎編集後記
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私が住む大阪でもやっと
緊急事態宣言が解除されました!
ただ、おのころさんのおっしゃる通り、
以前のような生活に戻るということは
できないですね。
コロナといかに上手く共存していくか、
新しい日常を自分でしっかりと
考えていく必要があると感じています。
関東圏や北海道にお住まいの方は
もう少し、時間がかかると思いますが、
今できることで、自分を癒す方法を
ぜひ、見つけてくださいね*
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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