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2019/12/28(土)
【おのころ心平】日常と、体内のできごとがリンクする・・・
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
長年のカウンセリングの中で、
カラダの内側で起こっていることが、
カラダの外側でも起こっている、と、
僕は考えるようになりました。
たとえば、膵臓と肝臓の気持ちのすれ違い、
肺と心臓の意見の対立・・・
腎臓が、
「なんで俺ばっか、浄化してるんだ、
みんなゴミ出し過ぎだろー!」
・・・。
※ ※ ※
僕はときどき、臓器の気持ちになって
半日過ごしたりする、という少し変わった
(かなり変態な?)習慣を持っていまして、
あなたも少し、
想像してみてください…。
たとえば、肝臓の性格で、
世の中を見渡すと、腹立つことが多いのです。
肝臓は怒りの臓器ですが、
なぜ怒りっぽいかと言うと
正義と責任を貫こうとするからです。
一方、腎臓の気持ちで、
世の中を見渡すと、
どうしよう~と不安になります。
腎臓は恐れの臓器ですが、
恐れはある意味で危機察知能力です。
何が危険で何が危険でないか、
これがちゃんと働けば、
人生がシンプルになります。
逆に情報やモノにおぼれると
何が大事かの優先順位がわからなくなり、
不安になるのです。
※ ※ ※
また、肺の気持ちで、世の中を見渡すと、
好き嫌いが強くなります。
肺が、あなたのパーソナルスペースを
守る臓器だからです。
ここからは入ってこないでーと
線をひきたくなります。
一人にしてほしい時は、
肺が疲れている時かもしれません。
でも、心臓の気持ちで
世の中を見渡すと、
なんだかね、
幸せでいっぱいになるんです。
心臓はチャクラでいえば、
愛のチャクラと呼ばれる位置にいます。
愛と奉仕の気持ちで
世の中を見渡せたら、ほんとうに幸せです。
※ ※ ※
来年2020年2月開講で、
自然治癒力学校主宰で、
おのころ心平の
「カラダのしくみを
そんなふうに読み解く連続講座」で、
ココロとカラダのつながりの基礎入門編を
お届けしていこうと思っています。
例えば、
『怒りとは二次的な感情である』
~肝臓の感情解毒システム~
『人間関係の適切な距離のとり方 』
~肺のバウンダリー(境界線)システム~
『思い込みというワナをほどく』
~胆嚢・膀胱~胆石と尿路結石ができる謎~
など、一見、なぜそんなタイトルになるのか
わかんないような感じですが、
講座の中で、なるほどーー、
そんなふうにつながるのね!
と膝を打ってもらえる内容にしています。
日常のことかと思いきや、
あなたのカラダの中の話・・・
2020年、きっとあなたのカラダと
とても仲良くなってもらえると思います!
全タイトルはこちら!!
↓
https://naturalhealing-school.org/archives/42816
―おのころ心平
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◎編集後記
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帰省ラッシュが始まりましたね。
年末年始は9連休の方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私は祖父母の家と実家に帰省する予定で、
美味しいものを沢山食べられることが
今からとっても楽しみです♪
暴飲暴食にならないように
カラダの声もききながら
時間を過ごしたいですね。
宮永笑子
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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