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2019/09/26(木)
【やましたひでこ】あなたの未来を希望にいっぱいする道具とは?
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
9月26日、木曜日。
<旧暦葉月二十八日>
秋分が過ぎれば冬至に
向かっていく理(ことわり)。
陽が沈むのが思いの外
早くなっていて、
黄昏時を捕まえることなく
気がついた時には真っ暗に。
秋はやはり寂しいものです。
なんて、
感傷的になっている暇はなく、
私の予定表は、
すでに来年2020年の11月まで
ぎっしりと先行している有様で。
季節の先取りどころか、
鬼が笑うどころか、
といった状態。
そういえば、毎年、
来年の新しい手帳を手にするたびに、
その真っ白いページに
ワクワクとしたもの。
ああ、どんなことが、
私に起きるのかしらと。
そう、未来は白紙だからこそ、
愉しみで、希望が、湧いてくる。
けれど、
今は、パソコン内の
グーグルカレンダーと
睨めっこするだけ。
これもまた、寂しい話。
ならば、やはり、
今年も手帳を買い求めよう。
ひとつひとつ、
自分の希望を書き込んで、
それを、現実にしていく手帳を。
それは、願望でもなく、
予定でもなく、計画。
自分を、
違った世界へといざなう計画
自分を、
新たなステージへと導く計画
自分を、
成長させる出逢いを招く計画
それらを記していくのです。
あら、今日の記事は、
少しばかり気が早かったかしらね。
いえ、そんなことは
ありませんよね。
そう、あなたに
申し上げたいことはこれ。
もしも、あなたの住まいが、
遺物でいっぱいならば、
残骸で詰まっているならば、
つまり、
「活かされていない」
過去のモノたちで
閉塞しているならば、
あなたは、希望の未来を
描くのは容易ではないということ。
それら、
「不活性のモノたち」が、
足枷となり、重石となり、
障害となり、あなたを過去に
押しとどめることになるのです。
希望とは、実現するか、
否かの以前に、
なにより肝心なことは、
まず、今、
それを思い描けるか、どうか。
そうですよね、
今、思い描かなければ、
未来に実現しようもないのですから。
余計なモノたちで、
自分の「希望」を失ってはいけない。
使いもしないモノたちで、
自分の「現在」を
停滞させてはならない。
無用と成り果てたモノたちで、
自分を「過去」に
とどまらせてはいけない。
さあ、さっさと断捨離をして、
あなたの部屋を
真っさらな空間にして。
そう、冬至までにさっぱりと、
あなたの住まいをとっとと
断捨離をしてクリアな空間に。
そうすれば、あなたは、
その空間で自ずと未来を
思い描いているはずなんですね。
断捨離とは、あなたの未来を
希望にいっぱいする道具です。
それでは、
今日のあなたもごきげんさまにて。
やましたひでこ
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宮永笑子
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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