ホーム / 【おのころ心平】ココロとカラダ、つながりの独学。
2019/08/24(土)
【おのころ心平】ココロとカラダ、つながりの独学。
カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
ココロとカラダの
つながり実用学を専門としてきて、
よく受講生さんに聞かれるのが、
「おのころ先生はこの分野の何を、
どんなふうに、勉強してきたんですか?」
と言うこと。
うーむ・・・。
それはひと言では申し上げにくい・・・。
※ ※ ※
医療や心理学の
正規の教育を受けたわけではないので
まーったく、異端の学問。
あまり自慢になりませんが、でも、
振り返ると、いろいろ勉強してきました。
たくさんの師匠がいたことが
よかったかもしれません。
※ ※ ※
ココロとカラダは
つながっている。
それは、誰もがどこかで
感じていることではあると思います。
僕は、カラダの声を、
潜在的なココロの欲求として
読み解くカウンセリングを、
25年以上、行なってきました。
そして、その関係の本をたくさん
読んできました。
※ ※ ※
西洋では、
・ルイーズ・L・ヘイ(ライフヒーリング)
・マイケル・ママス(癒しの鍵)
・ロザリン・L・ブリエール(光の輪)
・リズ・ブルボー(からだの声を聞きなさい)
・バーバラ・マーティン(オーラ・ヒーリングのちから)
・クローディア・ランヴィル(超医療セラピー)
・キャロル・ライトバーガー(感情地図)
・ヴァイアナ・スタイバル(シータ・ヒーリング)
・イナ・シーガル(体が伝える秘密の言葉)
など、多くのスピリチュアルヒーラー、
スピリチュアルリーダーたちが
カラダのメッセージを具体的に伝えています。
しかし、これらの本を読んでも、
どこかしっくりこないのは
西洋的ヒーリングの世界というのが、
やはりキリスト教をベースとしており、
聖書を読んでいないと、
症状のココロを正確に
理解できないからなのです。
※ ※ ※
カトリックなら、
傲慢、怠惰、憤怒、嫉妬、
色欲、飽食、貪欲、
という7つの贖罪からの
解放に絡んできますし、
ニューエイジ系ならば、
それは、
ニューソート(カルヴァン主義)
を土台にしていますから、
禁欲、清貧の上での、ポジティブ思考、
となってくるでしょう。
僕はだから、
私たち東洋的な
カラダと様式にあった
カラダとココロの関係論
が必要なのだと思うのです。
※ ※ ※
…と言って、
伝統的な気の哲学や
五行陰陽説的な思想では
少し難解だし、
現代の日本人の
カラダやココロには
合わなくなってきている
部分も多い…。
東洋の伝統を
背負っていながら
生活スタイルは
西洋的な今の日本人。
その中で育まれた
独特な精神様式を
把握しながらでないと、
なかなか腑に落ちる
ココロとカラダの解説は
難しいだろうと思っています。
※ ※ ※
僕が、かつて
たくさんの師匠に付いて
教えてもらったこと、
そして、
多くのクライアントさんに
実地で学んだこと。
ココロとカラダの関係、
現代日本人版。
こちら、90分、ダイジェスト版を
お届けしたいと思っています。
9月9日(月)東京開催
おのころ心平 特別講演会
カラダの声を聞く
〜人生100年時代を愉しむ方法〜
↓
http://personalhealth.jp/lp/ONTK190909/notk.php
―おのころ心平
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたのココロの中にいる
新しい自分に出会ってみませんか?
9月9日(月)のおのころ心平
特別講演会に参加することで
生き方が大きく変わる
きっかけになるでしょう。
ぜひご参加ください!
宮永笑子
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
執筆者一覧
最近の投稿