断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

こんにちは。
「ウチ、断捨離しました」
番組ディレクターの下高呂と申します。

７月１０日放送回を担当させて頂きました。
今回は取材で感じたことを書こうと思います。

この度、初めて番組に参加しましたが、
当時はまだレギュラー回放送前で、
１時間１家族の断捨離を
追いかけることに不安がありました。

「断捨離でそんなに
ドラマが起こるのかな？」と。

が、杞憂に終わりました。
編集してみたら、
１時間に全然収まりません。
それぐらい濃いドラマがありました。

断捨離で人は変わる。

そこには、出演してくださった方の
覚悟がありました。

今回の主人公、真由美さんは、
家事育児、仕事に一杯一杯。

ストレス発散に使い切れないほどバッグを買い、
モノに埋れて暮らしていました。

初日会った真由美さんは、
暗い表情で疲れ切り、

インタビュー途中では、
苦しい現状を訴え、涙が溢れます。

しかし、断捨離が進む毎に、
真由美さんの表情がいきいきとなり、
目に光が戻ってきました。

子どもたちにも
かける言葉が優しくなり、
気持ちにも余裕が生まれます。

機嫌を損ねるのが怖く、
２０年もの間いらなくなった家具や
服を押し付けられていたお母さんにも、
初めて貰ったものを「捨てる」と宣言。

ずっと苦しんでいた現状を伝えられました。

こんなに変わるもの？とディレクターの私は
ちょっと狐につままれた思いがした程です。

あれだけ捨てられないと
言っていたコレクションのバッグ。

それを
「昨日ダンボール３箱分
リサイクルに出しました！」
とメールが来た時は

正直「まさかもうそこまで
気持ちが変わったの！？」と
真由美さんの変化の早さに
ついていけませんでした。

その根幹にあったのは、
「自分を変えたい」、
「家族と幸せに暮らしたい」という思い。

カメラに全てさらけ出しても
「断捨離」で変わりたいという
真由美さんの覚悟でした。
家族も少しずつ、変化があらわれます。

断捨離には必ず、
それぞれの切実な目的があるから、
ドラマが生まれるんですね。

真由美さんの回は、
明日７月２４日夜９時から再放送です。

一度見た方も、見逃した方も、
真由美さんの変化に注目しながら
ぜひ見てみて下さい！

さてウチも片づけねば・・・

番組では出演者を募集しています！
詳しくはこちらから。
　↓
BS朝日（BSデジタル５CH）
https://www.bs-asahi.co.jp/danshari/

Twitterで番組情報更新中！
https://twitter.com/BSA_danshari

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

出演される方の心の奥にある
モノを捨てられない思いや、
断捨離スイッチが入る瞬間を
画面で垣間見るたび胸が打たれます。

その現場でやましたさんがかける言葉は
俯瞰的で、それでいて優しさも感じられて
毎回「なるほどなあ」と頷いてしまいます。

この先、どんな数々のドラマが
待っているのでしょうか。楽しみです！

宮永笑子

PS
・仕事や頼まれごとはきちんと
　やり遂げなければならないものだ

・子どもが小さいうちは
　1人の時間が取れなくても仕方がない

・明確な目標ややりたいことが
　ないといけない気がする

もし1つでも当てはまるものがあるなら、
この続きをお読みください。

これからの生き方において、きっと
あなたのお役に立つことができるでしょう。
↓
詳しくはこちら
※明日7月24日(水)23:59まで

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪