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2019/04/22(月)

【やましたひでこ】主体的に動いていますか?

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

4月22日月曜日
<旧暦弥生十八日>

咲き誇る桜を味わうことなく
日本を留守にし、戻ってみれば、
真っ白なハナミズキの花の盛り。

薄紅色のハナミズキも愛らしいけれど、
ハナミズキはやはり白かな。

はい、日本は美しい季節に。

さてさて、私のスケジュール帳には
10連休のゴールデンウィークも
関係なくびっしり仕事の予定が詰まる。

空間にモノが詰まるがごとく、
時間にはコトが詰まる。

これは、避けられない自然現象?
なのかもしれませんね。

モノであれ、コトであれ、そう、
なんであれ、詰まり過ぎて良いことは
一つもないとは思うのだけれど、
これは致し方なし。

なぜなら、
好きでやっているコトばかりだから。

けれど、好きでしているからと言って、
そこに苦労はないかといえば、
そんなことはなく、
大変な思いをすることはしばしば。

好き=楽
楽=好き

という図式は、
決して成り立たちはしないのです。

事実、こうして、メルマガ原稿を
書くことは好きではあるけれど、
いつもスラスラと書けている訳でもなく
唸っている。

セミナーであれ、講演であれ、
好んでさせて貰っている仕事であるけれど
緊張の連続でもありますね。

それでも、なにが有難いかといえば、
私自身に「やらされ感」がないということ。

どんな事も、同じ事も、
自分が「やらされている」と感じてしまえば、
それは、虚しいものへと
たちまち姿を変えてしまう。

そう、モノとの関係と同じように、
コトとの関係も、「自分軸」である
必要があるのですね。

この自分軸、そうか、主体性と
言い換えてもいいですね。

自分が主体となって取り組むのと、
受け身で厭々と取り組むのとは、
気力体力の消耗度も異なれば、
何より、達成感も違うもの。

けれど、 やりたくもない事を、指示された事を、
まして、命令された事を、
自分軸で取り組むことは、
やはり簡単ではありません。

さて、なぜ、こんなことを
綴っているかと言えば、片づけほど、
「やりたくもない事」の範疇に入るものはなく、
つねに「指示される」ものであり、
「片づけなさい、片づけなさい」と、
子供の時から命令される事はないからです。

生活の基盤となる片づけが、
生活の基盤として、
しなくてはならない片づけが、
「やらされ感」満載の
それであるかぎり、生活自体を
愉しめる自分になれないでしょう。

けれど、なぜだか断捨離は面白い。
好きになってどっぷりと嵌る。
嵌ってしまってさらに好きになる。
そんな、摩訶不思議さが
断捨離にはあるのですね。

その理由は、言い出しっぺの
この私にも分かりませんが。

でも、だからと言って、
断捨離が簡単で楽なものではないことは、
あなたもご存知ですよね。

「好き=楽」ではないけれど、
「大変=面白い」ということはあるのです。

そう思うと、断捨離は、大変なこと、
それが、たとえ、
指示命令されたことであっても、
面白がって取り組める
自分をつくることができる
メソッドなのかもしれません。

それでは、今日もごきげんな1日を。

やましたひでこ

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◎編集後記
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今週末はいよいよ
ゴールデンウィークに突入しますね♪

ですが!僕は未だに
予定が決まっていませんw

あまり予定を入れずに、
ゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね^^

吉川広典

PS
50代女性に訪れるという
出口の見えないトンネルの抜け出し方を
お伝えいたします。

http://123direct.jp/tracking/cr/WWgC3zXK/296760/22009982?cap=MAIL

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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