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2018/04/14(土)
【おのころ心平】「断り方」・・・究極に上手な方法。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
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※※※
その昔、東洋医学の師匠から
言われたのは、
「風邪は3時間で治せ」
ということでした。
さ、3時間?
そんな無茶な?
と当時は思ったものですが、
師匠の意図は、
治療家たるもの、
風邪の初期症状をつかんで
早めに養生せよ、ということなのでした。
風邪をひく前の前の
自分のカラダの変化に敏感であれ…と。
※※※
同じような例で、もうひとつ。
有名な「戦わずして勝つ」
という孫子の言葉は、
「百戦百勝は
善の善なるものにあらざるなり。
戦わずして人の兵を屈するは
善の善なるものなり。」
…たくさん戦って全部勝つなどは
最善の方法とは言えない。
無用な衝突まで至らないで済む
普段の振る舞いこそ、
最善の戦い方なのだ・・
という意味で、これも
衝突してしまっては下の策なので、
もっと互いの初期段階に敏感であれ、
とも解釈できます。
※※※
はい・・・、
断る、という行為は、
とても勇気のいることですし、
もちろん時には必要なことですが、
たいていは、
のちの人間関係に響くんじゃないか
と不安にもなりますよね。
日本のよき文化のひとつは、
「角を立てない・・・」
つまり、衝突に至らない配慮や
心配りだと考えていますが、
これは、相手を怒らせないように
自分の主張を抑えて我慢する、
というようなことではなくて、
僕は、もっと高度な、
間合いや当事者同士の関係の流れを読み切る
という精神文化であったと思うのです。
※※※
これを、別の、
現代風な言葉で言うなら、
「バウンダリー」。
人間関係の絶妙な距離の取り方、
そのための普段の振る舞い方、
衝突や戦い、
角が立つ関係にまで至らせない
究極の「断り方」…バウンダリー。
これを身につけて
あなたの人間関係を快適にしましょう。
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―おのころ心平
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◎編集後記
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人間関係の衝突は
避けたいものですよね。
僕も人と話している時は、
感情的にならないように
自分の感情を探りながら
声を荒立てないように
必死に話すことがあります。
感情のほうに気を取られて
話している内容を忘れてしまっている…
なんてこともよくあります(笑)
荒立てないよう…
荒立てないよう…
吉川広典
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What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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