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FROM　やましたひでこ

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

６月２９日、木曜日
＜旧暦水無月六日＞

夏越しの祓（なごしのはらえ）

１年の折り返し。

神社で「茅の輪くぐり」で無病息災を
願い祈る気持ちがあるならば、
同時に住まいも健康空間にしなくては。

片づけはお祓い
掃除はお清め

これは、断捨離の「標語」のようなもの。

余計で余分なモノたちに
きっちりと始末をつけることがお祓い。

そして、祓った後の空間の汚れを
落としていくのがお清め。

おわかりですね、断捨離は、
収納も整頓も「お祓い」とは
見なしていないのです。

なぜなら、
モノたちの有様が整ったとしても、
モノそのものに帯びたエネルギーが
それぞれにあるからです。

邪気を祓うならば、
邪気の発生源を取り除かなくては
なりませんよね。

使われていないモノたちは、
淋しいエネルギーを。

放置されたままのモノたちは、
やりきれないエネルギーを。

忘れられたモノたちは、
悲しいエネルギーを。

そんなエネルギーを帯びてしまうのです。

しかも、
それらがゴタゴタとした有様ならば、
負のエネルギーは掛け算で倍増です。

さあ、それらをしっかり断捨離、
つまり、きちんと成仏させてあげるのです。

それから、「掃く・拭く・磨く」
のお清めという汚れ落とし。

ここでも、整頓、収納は要注意。
整頓してあるからといって
ホコリがないとは限りません。
収納してあるからといって、
カビがないとは限りません。

きれいに収まっているばかりで
動きのないモノたちは、
ホコリとカビの絶好の棲み家ですから。

もちろん、モノが大量に乱雑に
重なりあっていれば、
「ホコリ」プラス「カビ」プラス
「こびりついた汚れ」という図式は
簡単に出来上がる。

気をつけましょう。

そう、穢れ（けがれ）とは、
モノが孕む邪気と汚れという邪気、
二つの種類があるのです。

だから、断捨離しては、掃く・拭く・磨く。
これは、セットで取り組んで下さいますように。

でも、断捨離すると、
掃く・拭く・磨くは、
とっても簡単になるので、ご安心を。

以上、明日の六月晦日を前にして、
断捨離流「夏越しの祓え」ガイドでした！

さあて、今日のあなたも、
一つでも余計なモノを断捨離して、
「我が家の神社化」プロジェクトに
参画して下さいね。

それでは、ごきげんさまにて。

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◎編集後記
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1年の折り返し、早いですねえ。

このところ「拭く、磨く」が
だいぶおろそかになっていたので、、

この機会にしっかり「掃く・拭く・磨く」
でお清めしたいと思います！

–青野慶子
What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪