断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

FROM　千場ひろこ

ごきげんさまです。
「暮らしの哲学」研究会の
千場ひろこです。

本日6月27日をもって、
断捨離ムックのビフォーアフター
お部屋取材の対象者さんの
募集を締め切らせていただきます。

まことに多数のご応募、
ありがとうございました！

そして。
募集続きでなんなのですが。

「思い切って捨てたモノ」

あるいは

「どうしても捨てられないモノ」

をテーマとした体験談は
まだまだ募集しております！

こちらは、
たくさんの方の体験談が
載る予定なので、
結構掲載の確率は高いです！！！

それにしても、
すでにいただいているメールが
どれも唸るほど面白いんですよね～。

「人は皆、自分のモノエピソードを語る時、
名エッセイストになれる！」

と思いましたですよ。

1. あなたがエイヤッと

思い切って手放したモノで
印象に残っているものはなんですか？
その理由も教えてください。
＜例＞
●保冷剤
●時代遅れの洋服
●教材関係
●過去の栄光グッズ
●気に入ってないのに
なぜか持ってた靴・バッグ・洋服
●他人の価値観に合わせて
持っていたモノ
●便利家電
●台所の便利グッズ
etc.…

2.あなたの「捨てられない・
捨てたくないモノ」はなんですか？
その理由も教えてください。

2に関しては、
「捨てられない…」と
落ち込むようなものではなく
「なんでか、捨てられないのよね～＾＾」
と明るい気持ちになるようなモノを
ぜひぜひ教えていただきたいのです！

例えば、こういうこと。

最近出た、編集者の都築響一さんの最新刊
「捨てられないTシャツ」
という本があるのですが、ご存知ですか？
http://www.chikumashobo.co.jp/special/tshirts/
私にも1枚、「捨てられないTシャツ」
というのがあります。

ヨレッヨレなのだけど、
色とか風合い、形、
ディテールのすべてが
売っている新品のものには
なかなか出せない味があって。
いつ着ても気持ちがいい。

人から見たら「なんで持っているの？」
と思われそうなヨレヨレぶりなのですが、
好きなんですよね、そのTシャツが。

思えばもう、13年くらいは経っているかも！

そうだ、これ、一応、若者に人気の
ストリート系ブランドのアイテムだった。

「昔はオシャレしてたのよ～」という
自己アピールが潜在意識にあるのかな～
なんて思いました。

「好き」だけで言い表せない、
ごにょごにょっとした複雑な思いがあるから
「捨てられない」という表現に
なるのかもしれませんね。

＜募集要項＞
●応募の際は、
1.お名前（ニックネームでOK）
2.年代
3.職業
を書き添えてください。

●1は難しいでしょうけれど、
2の「捨てられないもの」は
写真を添えて（1MB以内）
送っていただけると助かります。

●メールの件名は
「私のモノ物語」
としてください。

●送っていただいた中から選ばせていただき、
現在制作中のマガジンハウスの断捨離ムックにて
ご紹介させていただきます。
なお当選された方は、
掲載を持って発表とさせていただきます。
ご了承くださいませ。

応募アドレスは、
danshari@aikido.co.jp
です。

勝手ながら、
応募締め切りは、

7月4日（火）まで

とさせていただきます。

ふるってご応募ください。
お待ちしてます！

【先週ダンシャッたモノ】
子供の虫取り網
（もう使いすぎて敗れました）

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◎編集後記
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私も「捨てられないTシャツ」
持ってました。

卒業旅行の時に訪れたシカゴの
スーパー（だった、たぶん）
で買った、花柄のTシャツ。

20年たっても色褪せない！
ヨレヨレにもならない！
着心地抜群！
（なぜ？不思議！）

ということで長いこと
夏の寝間着として活躍してましたが、
一昨年、さよならしました。

理由はもちろん、
やましたさんのお言葉。

もう目一杯「邪気」を吸ってくれたに
違いないと思ったら、
すんなり、手放せました^^

–青野慶子
What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪